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2008年11月13日 (木)

美しき山、戊(つちのえ)の人

Water_candleb_215   東海の小島の磯の白砂に
  われ泣きぬれて
  蟹とたはむる

  いのちなき砂のかなしさよ
  さらさらと
  握れば指のあひだより落つ

わたしの出た中学の教室の壁に、石川啄木の歌を書いた色紙が貼られていました。あれは誰が貼ったのだろう・・・

砂がこぼれるように、栄光がこぼれ落ちていく… 小室哲哉さんの件で、思い出したのです。

先週から、授業中にたびたび、小室哲哉さんの手相について尋ねられましたから、皆さんの関心の深さがうかがいしれます。

手相について授業中に答えたことは、実物を見ていないので推察の域を出ませんが、算命学で見ると、小室さんの日干は「」(つちのえ)。自然界で例えると、高くそびえる「」。山は、土や砂の積み重ねでできています。土は、土性引力本能が強く、お金や人の注目を引きつける性質を持っています。

小室さんは、25歳から20年間の大運天中殺時期に、大きな山を築いたと言えます。同じ大運天中殺でも、彼の場合は、守護神が回り、創造性が増し、社会的運気が思いもよらぬほど活発になる運気(東方・中央合法)に恵まれました。持ち前の才能に、何倍ものプラス要素が加わった20年です。

それならば、手のひらの薬指の下に刻まれる太陽線は、消えないほどにくっきりと刻まれていったのでしょうか? お金が集まれば、人も集まる。けれど、この20年間は、いわば、神様からのプレゼント。魔法が消える前に、もとの器へおさまっていかねばなりません。

ですが、昇りつめた人は、よほど心の修練がないと、ブレーキを踏めないものです。

止める人がいたとしても、(ひとのいい人ですが)自分中心で意見に耳を貸さないところもあったでしょう。

45歳からは、大運天中殺の魔法が消えて、「戊辰」という、土性の強い周期となり、もともと土性の多い小室さんは、土が増して動きのとれない山になりました。

そして、陽占で見る東の星(友人運)が、頑固で我が道をゆく「貫索星」、北も(目上運)「貫索星」。さみしがりやだけれど、人に頼るのが下手な人。本当に頼りになる友人は限られているでしょう。

…そうであっても、命あればなにより。今回のことをきっかけに学ぶ姿勢を持てれば、不運脱却も可能なはず。小室さんには、楽曲や楽曲を大切に思う人たち、という宝があるのですから。

…今年、2008年=「戊子年」後半に、日干「」の人のニュースが続きました。

小室さんと同じ寅卯天中殺グループの「戊申」日生まれでも、緒形拳さんは、人間関係に恵まれた人でした。後天運でも、日居大運、大運天中殺、変剋律大運と、一生涯続くような大きな運気の流れの中で最期を迎えました。

けれど、運強い緒形さんも、守護神「癸」を変化させてしまう「」の回る今年、昨年来の疲労蓄積に耐えきれなかったものでしょう。

火性の多い「戊」の人らしく、最後はサラサラッと山を崩して逝かれて、強い印象を残しました。

小室さんも、緒形さんも、今年は、「過去の問われる年」「我が道をいく年」ということでは、変わりありません。

」日生まれの人にとって、「貫索星」の回る今年は、自分らしさとは何かを問う年となるのです。

…今年、大麻所持で逮捕された加勢大周さんは、「戊寅」日生まれ。この人の運勢も大変興味深いものがあります。独立した時期、母親との縁が、ひとつのスイッチになっています。

同じ「貫索星」が回っても、主星が「禄存星」の小室さんと、「司禄星」の加勢さんは、あくまで自我を貫こうとすれば、財運(=禄存・司禄)を失う流れとなっており、よくよく注意しなければならない年回り。

」=山。エベレストでなくていいけれど、低すぎては山でなく丘。どっしりと美しくそびえて、「気持ちがいいな」と、見上げられるようになってこそ。そのために、志高く、そして、人の信頼という土を積んでゆくことが、欠かせないのです。

  その膝に枕しつつも
  我がこころ
  思ひしはみな我のことなり

  (引用はすべて「一握の砂・悲しき玩具」新潮文庫)

自我は誰にもあり、みな自分が大事です。啄木は、利己的な自分や他人に敏感で葛藤し、また生涯、赤貧で苦しみ、珠玉の歌を残しました。

自分、自尊心、お金、宝というものは、切り離せずからまっており、それらのせめぎ合いから、世の注目を集めるものが生まれてくるというのが面白いものだなと思います。

いつもありがとう☆今日の占いblogランキング☆

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コメント

小指姫さん、

過去記事を読んでくださったようでありがとうございます。

太陽線も財運線も運命線も長く濃いとは素晴らしいですね。生涯お忙しそうですから健康第一で過ごされてください。

太陽線は、モテモテというよりは、異性同性問わず人が信頼して寄ってくるような運気を表しています。

結婚相談所のニーズはますます多いと思います。

人徳などとてもとても…のわたくしですが、日々精進していく所存です^^ 

いい忘れましたが太陽線も運命線も長く濃い私です。
小室さんは女性にモテモテのようですが、私の場合はそうでもないです。男性と女性じゃ違うのでしょうね。<一応夫はいますが>
占いごとの過去ブログを読んでたらあっという間に時間が過ぎていました。
恵美花さんの知識を惜しみなく放出?してくれて、ありがたく一気にファンになりましたよ。

そうですね!私は幼い頃から運命・運という言葉を頻繁に使う両親の影響からか、統計学に興味をもち勉強してきました。手相は詳しくありませんが、知能線が二重で財運線も長く濃いです。<お金に執着あります笑>
お金は困らないですが出費も多いです。現在は結婚相談所を経営しております。そこでお客様の相性や特徴を見るのに占いで見ていますが、相性というものはなかなか奥深く難しいもなだと日々感じています。
小室さんの手相はわからないですが、私はこういう人です。恵美花さんのお写真を拝見しました。とても美しく人徳のある方なのでしょうね!!
偶然みつけた占いごとですが、たびたび訪れ
させてもらいますね。ではでは

小指姫さんへ、

コメントありがとうございます。小室さんと似た命式ですか?

小室さんは、中年期に「天馳星」があり波瀾傾向。プレゼント期間は終了したけれども、落ちて上がるの規則通り復活も本人次第と思います。

大運天中殺、やりたいことのある人にはチャンスですね。体力つけておかれますように。

風小僧さんへ、

タイムカードを押さずに… というのは、女性社員さんがということでしょうか。

思い出の中を振り返ると、人生の?「メッセンジャー」とも呼べる人の顔が浮かび上がってくること、ありますね。

出会える人は幸いです。

ひかるさんへ、

「迷路のようなもの」…言い得ていますね。

わたしはそこにひかれてしまうのかも。必ず道筋はあるはずで…。

かたちにならないことを言葉に変換する日本人の感性にはすぐれたものがあると思っています。

私も長く運命学を勉強しています。ちなみに小室さんと命式がにておりこれから大運天沖殺も控えているので参考になりました。私は詐欺はしてませんがね<笑>

『その膝に枕しつつも 我がこころ 思ひしはみな我のことなり』

経験があります。
サラリーマン時代に、年齢には似つかぬ役職を得て「仕事が出来る自分が、他を蔑むように成っていました」。
それを気付かせてくれたのは、19歳の部下の女子社員でした。休日出勤が当たり前の私に、昼食を作って持ってきてくれました。
それも数週間に亘っての事でした。
その後、タイムカードをおさずに仕事をしだしました。*詳細は長くなりますので・・・
自分だけが仕事を達成してきたのではないと知った時でした。

小室さんのニュースは僕も興味を持ってみていました。
運命手相ではそんなに多くの情報が出てくるのですね。
人の運命とは複雑な要素が絡み合っている迷路のようなものなんですね。
昔の日本の詩人はそういった部分を感じとって詩として残したのでしょうね。

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