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2016年12月24日 (土)

うしなわれたこの水の星を/見下ろしているね

1311302「火の用~心」と、拍子木を鳴らす夜回りの声を耳にすると、年の暮れの風情を感じるのですが、昨日耳にした時は風情どころでなく少し緊張するような心持ちになりました。

いつでも、そのぐらいでないと意味がないのでしょうけれど。

今夜は昨日と違って風がなく静かな夜です。糸魚川の強風による大火、札幌の積雪… 自然は生きていて、わたしたちを時に慰め、時に襲う。

糸魚川で被害にあわれた方たちが、取材に答える話しぶりが、余りに穏やかで。そのことがかえって、どうにもならない出来事の酷さを表しているように感じられました。懐かしい風景や言葉遣いを、このような形で目にするとは。一日も早く普段の生活が戻りますように心から祈ります。古着は送らず義援金を。


職場では、このところ、6年前、10年前といったお客様の来訪が続いています。そういうタイミングなのでしょうか。あるお客様が口にされた「人生イロイロ」という言葉そのまま、実感する日々。

色んな思いが湧いているわけですけど…

今日はわたしのクドクド書く言葉よりも、大きなことを教えてくれる水野るり子さんの詩を紹介しましょ。この世の仕組みの哀しみと輝きに心が慰められるのです。



月の魚


魚よ
おまえは涙をながしているね
アンダルシアの原野をゆく
一頭のロバの背中に
下弦の月がかかるとき…
永遠のある一日からひきあげられ
遠く運ばれていく魚よ
おまえは乾いていく大地への
一滴の供物なのか

魚よ
おまえの魂はどこへいくの
透き通った空の大きな壺のなかで
月がだんだんに欠けてゆき
おまえが運ばれる土の器から
海はひとしずくずつ蒸発していく
すると 魚よ
おまえの小さなからだは
月のさみしいかたちに似て
弓なりに空へとはねる

魚よ
何万光年かなたの星にまで
その水音はとどくだろう
おまえはそのころ
憶い出のように
月のない空にかかって
うしなわれたこの水の星を
見下ろしているね


(「水野るり子の詩 皿の底の暗がり」エドウィン・A・クランストン グレーテルの会訳 思潮社) 許可を得て掲載しています。


1612224


写真は郷里のきょうだいから送られてきたクリスマスの生け花。

命あることが奇跡。忙しい人も普通の人も、うまくやれる人もしくじってる人も古い人達も新しい人達もメリーメリークリスマス(佐野元春っぽい(゚ー゚))、穏やかな年の暮れを過ごされますように。



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