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2018年9月 2日 (日)

「思い出を集めたものが人生」吉田直哉さんの言葉。そして、こだわり考。

X201809021雨も上がって、

自由が丘は、熊野神社のお祭りでした。通りを練り歩くお神輿を、ベランダからパチリ。

元気な掛け声と、急に気温の下がった日曜、

季節の移り変わりを感じました。

まだまだ残暑は続くでしょうけれども。

この夏は、無事に生きてられたら上出来と言う気候続きでしたけど(*個人の感想です)

皆さまご無事で(^.^)?


どんな夏を過ごされたでしょう。

201809022

わたしは、夏バテしながら、おかげさまで妙に忙しくしておりました。

湯気の出ている写真は、ふらりと訪ねてみた、いえ、「休まなきゃマズイ!」と、バスに飛び乗って出かけた草津温泉です。

よいところでした。

特に、西の河原(さいのかわら)公園内にある、広々とした露天風呂が気持ちよかったです。

今年の夏は、草津に行き、熱帯園で久しぶりに鰐を(好き♡) 存分に見たという思い出の夏でした。(思い出がそれだけかーい!(^_^;)


201808291えー…

人生とは思い出の集積である。思い出を集めたものがひとりの人間の人生だ

と、NHKの名ディレクターでエッセイストとしても活躍された吉田直哉さんもおっしゃってます。

思い出はなんでもよいのです。

この言葉は、長く編集の仕事に携わってこられた河野通和(こうのみちかず)さんの著書『「考える人」は本を読む』(角川新書)で知りました。

「「だからこそ、私事にすぎない思い出の集積も、なるべく大勢の人が書きとめるべきだ」と語っていた吉田さんの言葉を思い出します。」と、著者。


また、吉田直哉さんの最晩年のエッセイ集『敗戦野菊をわたる風』(筑摩書房)から、河野さんが紹介されていた以下の文章が、心に沁みました。

人がひとり死ぬということは、単にひとつの命が消えるというだけではない……私が消えるだけならたいしたことはないが、私が死ぬと、私のなかで私と共に生きてきた何人もの、すでに死んでいる人びとがもういちど死ぬ。今度こそ、ほんとうに死んでしまうのではないか?

死者ばかりではない。たくさんの、すでに失われた風景も永遠に消えてしまうのだ


20180830_024238心にとまったこんな言葉に傍線を引いたりページを折ったりしながら、本に引き込まれていた頃もあったっけ。

少々スマホ依存のわたくしに、紙のページをめくる快感を思い出させてくれたのが、編集者・河野通和さんが書かれた2冊の本でした。

雑誌「考える人」のメールマガジンに掲載した、書籍にまつわる話317本から選んで作られたもので、

河野さんみずからの紹介によると、

言葉はこうして生き残った』(ミシマ社)は、「明治から現在にいたるまでの、出版や編集に関わる人間ドラマを中心に、どちらかといえば硬派の文章を集め」ていて、

「考える人」は本を読む』は、「より幅広く、自分が心を動かされた本の話をいろいろ集めたつもり」とのこと。(『「考える人」は本を読む』」あとがきより)


安定感のある筆致で、著者のひきだしの豊かさ、すなわち思い出の豊かさを感じさせてくれる本、雑事をひととき忘れて、懐かしくも新鮮な気付きの気持ちよさに浸っていられる本。

どちらも、興味のあった世界はより広がり、知らなかった世界の窓は開いて、わたしには大変面白かったのです。

その河野さんが紹介されている様々な本を、なんだか既に読んだような気になってしまいそうな文章なのですが、

目利きの河野さんの手引きにより、次は実際の本を自分で手に取って、作品世界に没入してみたいと思います。たくさんあるので、ひとつひとつ挑んでいく楽しみができました(゚ー゚)

楽しいことは、見つけていくものですね。

201808298

左の写真は露天風呂ではなく、西の河原公園のただの(ただの?)温泉池。公園の池や水路に流れる水(湯)は、すべて硫黄臭濃い温泉なのでした。

露天風呂は、それはそれは広々としており、台風が危惧された天候のせいか時間帯のせいか、入浴客は数人で、

空と緑をあおぎながら、呆けたように、

大変ぜいたくなひととき。しあわせでした。


こだわりがとけていく。


帰ってきたらまたすぐに戻っちゃいましたけれども、こだわり。

こだわり、この愛おしくも罪深きもの。


こだわりはついついやってしまうことであり、すなわち才能、

その人の個性。

ですから、何に対しても特にこだわりが持てないというのも、少々生きづらいものです。


201808296けれど、

対社会のことでこだわり過ぎると、幸福感が薄れるので注意。


わたしが、運命学、特に算命学を学んでよかったなと思うのは、

「こだわってはいけないことにこだわると運が落ちる」と知ったことです。

そうはいっても、人と言うのは、こだわってはいけないことにこだわりやすい(゚ー゚) カミの試練?

思い通りにならないことに、こだわりやすく、手に入れたものへの幸福感はすぐ薄れがち。

自分が持っているものには価値を覚えにくく、人が持っているもので自分に足りナイと感じるものに、こだわってしまいがち。

ナイものにこだわったって、仕方ないワニ。「わしらこのようにして40年、甲羅干しをしとりますがな、別に不満もなく」、と、鰐が。言ったりはしないけど、人間は強欲なもの。

強欲は治らないけど、不幸せ感は工夫次第でなくせるようですよ。

持っているものへのうれしさ、感謝を思い出すこと。思い通りにならないことに、こだわらないこと。

こだわらない勇気持て。

20210829111

さて、夏の疲れが出やすい頃、

夏の宿題が残っている頃、

すでにあきらめて、来年に回す計画が頭をかすめる頃、

おいしいものが出回って頭が食欲へ傾き始める頃、

穏やかな頃でありますように、

また台風が迫っている頃、

備え充分に、

毎日がささやかな祭りの日々を、マイペースで過ごしてまいりましょう。



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コメント

ゆうさん、コメントありがとうございますcat

人さまや猫さまの快楽へのこだわり(犯罪以外(゚ー゚))を垣間見るのは面白いものです。
発見こそがジンセイだ。?!

ゆうさんのブログやSNSでの、品よくクスリと笑える言葉選びがツボで(たまに爆笑)、いつも憩わせてもらっています。
三島由紀夫「豊饒の海」など写っていると「ぉぉ」と思ったり(゚ー゚)
吉祥寺「くぐつ草」の名に「ぉぉどこ出没してたんだ」と思ったり。
また最近の更新頻度にはちょっと背を押される思い。

台風が気がかりですが、そちらは大丈夫ですか。
ご家族、猫さまともどもお気を付けてお過ごしくださいませ。

幸福感の薄れるようなこだわりはいやですね…好きなこと、楽しいことへのこだわりは強いほど痛快でおもしろいですが。ふうちゃんが毎晩毛布を一生懸命整えて寝床に強いこだわりを見せています。喉が鳴ってるので楽しいのでしょう、私はニヤニヤニコニコしながら見ています。

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