カテゴリー「スポーツ」の記事

2007年1月17日 (水)

遅ればせながら秋山成勲さん

Heartc_300_1大晦日の夜に、横目で見ていたテレビの格闘技番組が、盛り上がりに欠けて感じられたのは、わたしの集中力散漫のせいばかりではなかったのですね。 

様々な要因があるのでしょうが、門外漢の私が推測しても仕方ない。ただ、対桜庭和志戦で、体にスキンクリームを塗ってすべりやすくしたということで、処分を受けた秋山成勲さんについて、運命学的に^^ 興味が湧いたので、ちょっとだけ。

その試合は、圧倒的に秋山さんのペースで、血だらけでもう立ち上がれないだろう桜庭さんを、惰性的にも見える(そういう感じがしたというだけですが)手の振りで殴り続けていた秋山さんの「顔」が印象的で、よく覚えているのです。ゴングがなかなか鳴らなかったのです。

秋山さんは、過失を認め、公式サイトでも「本当に申し訳ございませんでした!!」と、平謝りの一文を載せています。

元柔道家の彼、過去にも、「柔道着が滑る」というクレームを受けたことがあるという話を知り、「勝つためには手段を選ばず」という男性かぁ~、どんなギラギラした星だろう~ドキドキ?!!と、見てみたのです。が、

ちょっと、拍子抜けしました。

1975年7月29日生まれの31歳

確かに知恵が働き、個性的で才気光る星なのですが。あくどい、のではなく、考えが足りない、礼節に欠ける人。

日干「」(火性)が、多すぎる木性に守られ、同時に、曇らされています。火性の持ち味である「礼儀正しさ、表現本能」というものが曇らされてしまうので、ちょっとしたひと言や行いが、人を傷つけたり誤解を招くので要注意なのです。

また、日支の「子」と、月支の「未」がという関係になっています。年支「卯」と月支「未」の半会により、スタートはイケイケなのですが、最終的にですから、いやな思いをさせたり、させられたり、ということが多くなりやすい。

さらに、行動領域がとても広いのに、「子」と「卯」の旺貴刑(他人との争い)を持っているので、考えなしに行動したことで、批判を浴びやすいのです。

こういう人は、事後承諾は、絶対に避けなければならないことです

すべて事前に承諾を取る、根回しをすることで、トラブルを避けていかなければ…

主星「調舒星」(感性、孤独、完璧性)を取り囲む星は、「玉堂星」(知恵)と「牽牛星」(プライド)のみ。水火激突、火金激突の激しい人生。大変な強運ですが、度胸があるというタイプではない。むしろ、ビリビリした神経の過敏さが伝わってきます。落ち着いて見えて、激しやすい。心の休息が大変少ないのです。言い換えれば、休息の必要ない人とも言えます。

「牽牛星」を持っている人にとって、プライドは、宝です。守っていかなければいけないものです。いつまでも”だめなら謝ればいい精神”では、大切なプライドに消せない傷がつきます。

秋山さんは、ですが、一方で、なんとなく憎めないというか、他人、特に年上の人から可愛がられるという恵まれた質を持っているので、色々と助けてくれる人もいるだろうと想像します。そういう味方を、失わないためにも、目上の意見に従い、礼儀を尽くし、他人との余計なトラブルを極力避けていってもらいたい。

闘うのは、リングの上だけで・・・。

しっかりしてね。…あんないかつい顔しているのに、思わずそう声をかけてしまいたくなる秋山マジック。え?それは、わたしだけですか?

そうね。ボコボコにされた桜庭さんには、そういう気持ちにならないんです。なぜって、彼は、優しくしてあげなくても大丈夫、人がよくて仲間に恵まれるし、波乱があっても、強くてしっかりしているから、自由に生きていけるから、って、星を見て感じるからでしょうか^^ 

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2006年12月 1日 (金)

井川慶選手の野人と知性

35mb 「格闘技もお好きなんですね」と、ブログを読んでくださった方から、先日、聞かれました。

はい、わたくし、スポーツは詳しくないのですが、真剣勝負はどんなものでも好きです。駆け引きの妙も、まっすぐな勝負も。闘う人の、まなざしが好き。

戦いの本能は「金性」。算命学の星で言うと車騎星

車騎星を保持するわたくし、痴話喧嘩で「車騎星」を発揮しても困りますので、もっぱらスポーツ観戦で、星を燃焼しております^^

「車騎星」に関して、最近注目のスポーツ選手といえば、わたくしテキには、松坂大輔選手ではなくて、井川慶選手です。あの、髪の毛がボサボサの… ついつい長い後ろ髪と、投球時にふんばる口元に目がいってしまう、あのお方。メジャーに挑戦、約30億円でニューヨーク・ヤンキースが独占交渉権を得たという、あのお方。え、そんなにすごい人だったっけ(失礼)とつぶやいてしまいそうな、あのお方。

1979年7月13日生まれの27歳。意外に若かったんだ(失礼失礼)そんなお方。

比べると、松坂選手の本質を表す主星は、明るく自然体で的確な「鳳閣星」(火性)であり、井川選手の主星は、ズバリ、闘う「車騎星」(金性)なのです。この「車騎星」を2つも持っていますから、井川選手の胸の内には大変な負けず嫌いの魂が宿っています。

日本ハムから巨人へ移った小笠原道大選手も、風貌がサムライ的で気になりますが、星を見れば、優しくて自意識の強い「禄存星」(土性)で、野人度は断然、井川選手が上です^^

そう、「車騎星」というのは野人を表す兵士の星で、自分の命を投げ打ってでも使命を果たすようなストレートな性質を持ちます。この「車騎星」が1つだけだと、正直、まっすぐ、短気、感情的に行動するといった傾向が表に強くでますが、井川選手のように2つも持つと、かえって分別が出て感情的な決断や行動は減ります。しかも、「天堂星」という、悟ったような老人星が、初年期と中年期に2つもありますので、出しゃばるということがありません。イメージが、なんとなく地味なのは、そのせいです。

ドラフトで1997年に阪神タイガースに入るまでは、野球を仕事にするなんて考えてもいなかったとか。「税理士にでもなるのかな」?!なんて。ジミジミなのです。

けれど、一般人とは違う職業についたからこそ、井川選手の星は燃焼しています。主星の「車騎星」は決して薄まらないのです。井川選手は一生、闘う男。敵と戦うというよりは、おそらく、自分の向上心と、です。

また、自然界のもので井川選手をたとえると」(かのと・しんきん)=「宝石」。デリケートで繊細な心を秘めています。男性で「辛」ですと、雰囲気が、やはりいくらか暗めになります

土の中に埋もれる「宝石」は(翡翠や砂金のイメージ)、暗めの光を放っているものです。ですが、それが、見出されて磨かれて、人をひきつける力を持つ。宝石」は、柔らかく人の心を打つ武器。「宝石」もまた、攻撃本能を持つ金性です。

そして、彼の星の構成には、「車騎星」と「辛」の攻撃力がうまくいかされる配置があります。「自分が、自分が」としゃしゃり出なくても(出てはいけない)、エネルギーを、ある行為に打ち込むことにでスケールが生まれて名誉を得る、そういう配置。

ある行為とは、もちろん、闘う金性の「攻撃・前進」であり、それに加えて、水性の「習得・創造」です。モサッっとした(また失礼)彼の強さを裏打ちしているのは、キレのいい知性なのです。アルコールやタバコ等の刺激物を一切口にせずに、ストイックなまでにトレーニングを積むのは、ただ闘いの本能でなく、自分を律し、向上変革する知性から来ています。

あるインタビューで、「才能はない」と謙遜して、成功の秘訣は「工夫しているから」とみずから答えていました。まさに工夫の仕方が、並大抵ではないのです。

チームメイトから(茨城出身のため?)「ダッペ」と呼ばれる井川選手は、大変知的な人です。身なりに構わない野人のヤボさ(ほんとに失礼)の裏に、頑固な意志(貫索星)と、柔らかくスマートな知性(玉堂星・龍高星)を感じられるから、彼は、魅力的です。

不満の残る2004、2005年(申酉天冲殺期間)を過ぎて、名誉運の巡った今年の活躍は周知の通り。来年2007年はと言うと、自分の本質「車騎星」が回ります。新しい世界へ自信を持って入っていけます。

これまでの積み重ねがいかせず苦しむでしょうが、持ち前の負けず嫌いの精神と知恵の力で、思い切った方向転換をしていただきたいと思います。

ヤンキースの先輩、松井秀樹選手との相性は、占い的に見てもよいですから、プレーに期待するのはもちろん、ふたりともマザコン傾向アリで苦労するのかなぁ(最後の失礼)なんて野次馬的興味も少々抱きつつ、こちらは呑気に応援させてもらいますネ。あの、恥ずかしながら、心からのエールです。

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2006年5月 6日 (土)

格闘、ふたたび

Hawaiia_400_1ええ、昨日のPRIDEは、もちろんチェックしてましたよ^^ 食卓で姓名判断メモを作りながらの、ながら観戦だったのですが、第一試合のすさまじさに、気がついたら、叫んでおりました・・・

めったに大声など出さないわたくしですが、(出す時はナイとは言い切れないわたくしですが…)

高阪剛さんのファイティングスピリットに圧倒されたのです。打たれても倒されても、立ち上がって血だらけの顔で、敵に向かっていく。最後の最後まで、レフリーに止められる瞬間まで、彼はあきらめていませんでした。

1970.3.6生まれ。知的な午未天中殺。名前からも誕生日からも、ガンとした守りの強さがうかがえます。守るために闘う男。名誉を守るためには、死も辞さず。いさぎよく、正直で、人のよい性格。(奥様が強そうです…)。

相手のマーク・ハントさんも、倒れた高阪さんに追い討ちをかけて蹴ったりせずに、立ち上がるまで待っている。余裕、なのか、心の持ちようがあたたかいのか、調子を整えているのか、わかりませんが、そうした態度が、彼を大人らしく見せていました。

1974.3.23生まれ。情深い子丑天中殺。運格が高く、マニアックなパワーがありますが、守りの木性が多い。攻撃本能的な相手には情けがあだとなりますから注意です。

・・・戦いは、野蛮と言ってしまえばそれまでですけど、大の男が本気でぶつかりあう、生命がスパークする一瞬に、ふだんの生活の中では失われつつある人間味を感じさせてくれることがある、と思うのです。

ですから、どちらかというと、秒殺勝負よりも、昨日のお2人のように向き合い闘いあう試合のほうが、人の体の中に流れているあたたかい血が感じられて、(流血という意味ではなくて^^;)私は、好きです。

「つぶせばいいってもんじゃない」

「戦争じゃないんだから」

そんな感想を、後から言った人がいて、なるほどな、と、思いました。格闘技は、戦争じゃない。戦争なら、極端に言えば、どんな卑怯なことをしても勝ちにいくわけですけど、格闘技好きの多くは、戦争を見たいのじゃないでしょうね。

高阪剛さんのブログを見ると、感激したファンからのたくさんのコメントが寄せられていました。いろんな人がブログを持つようになってよかったことは、こうして即、ダイレクトに、エールが送れることですね。

・・・強い男が好き、ということではないのです。

「あきらめるな」「また起き上がればいいんだ」と、無言の行動で伝えてくれている人たちが、好きだということ。そして、そういう人たちの陰には、また、その人を支えてくれている人が、きっと、いるのです。

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2006年1月 1日 (日)

金子賢さんのなぞ

nekonenga新年あけましておめでとうございます。丙戌、よきも悪しきもまばゆい白日の下にさらされる2006年、驚くような進退劇を目にすることになるやも知れません。余り明るいことも書けませんが、健やかな心身の持ち主には活躍の時期となります。続きは、本サイト「占いごとemi-ka.com」ウィークリー・メッセージに書くとして(明日更新です)。

大晦日にテレビで「PRIDE」を見ていて、印象的な試合はいくつかあったのですが、運命学的には?!、金子賢さんの格闘家デビューに興味をひかれました。俳優を一時休業し、この日のためにトレーニングを続けてきました。俳優をやめるぐらいの勢いさえ感じます。温厚そうな印象の俳優さんが、なぜに?

金子賢さんは1976年10月19日生まれの29才。

算命学で陽占を見ますと、主星が「調舒星」、東西が「玉堂星」、頭が「鳳閣星」、腹が「禄存星」で、才能的には、精神分野の世界で認められる北天運の人であり、本人のこだわる本能は「玉堂星」。何かしっかりしたものを習得すること。社会的にも、特殊なセンスをいかせる「調舒星」と「玉堂星」を発揮することで評価される人のはず。格闘技も技術習得かもしれませんが、攻撃的な星が1つもなく、たえずあれこれ考える人が、相手を蹴落として勝ち上がる世界に向いているとは思えません。腹の「禄存星」が、「玉堂星」を剋しており、自分の生業に対して満足しきれない質が、影響しているのでしょうか。十二大従星も、「天堂星」「天印星」「天堂星」と、老成しているのか子供なのかとりとめのないところがありますが、穏やかです。

そこで、陰占を見ると、年干支「丙辰」で温厚そうに見えますが、月干支「戊戌」の異常干支で勝負師魂と自我の強さを秘め、日干支「甲辰」は波乱含みの日居中殺で、猪突猛進の激しさを持った宿命です。肉体疲労に強く耐久力もある。陰占にも、やはり、攻撃的な金性は、月支「戌」にしか含まれていないのですが、数理法で見るとエネルギー値が高く、使いやすい本能なのでしょう。26歳から、この金性が増加しています。

金子さんは、陰占の月支(現在)と年支(肉体の未来)、月支(現在)と日支(肉体の過去)のダブル対冲。本来、用心深い性格なのですが、月支と年支に対冲があると、いろんなことが気にかかり、1点に集中しきることが若いうちはなかなかできず悩みます。しかも、月支と日支も対冲なので、過去の栄光にこだわらず、まわりが驚くほどのいさぎよさで過去を捨て、次へ移っていけるのです。

「はじめて自分の意志でやりたいことが見つかった」という発言を、会見ニュースで読みました。それは、本当の気持ちなのでしょう。「甲辰」の人は、同じ世界の人達からなんとなく浮いてしまうところを持っています。違和感をぬぐえないのです。それが、異質な世界へ足を踏み入れると、ふっと気持ちがラクになる。

また、家族の影響力は大きくて無視できない割に、絆が強いとは言えません。ものわかりのいい青年が発揮しだした自我、自尊心の強さを見ることもできます。

2005年は日干と年支が支合し、月干が害。イヤなものはイヤと言え、やりたいことをやりたいと正直になれる年でした。精一杯戦ったとはいえ、自尊心の強い金子さんのこと、敗北の悔しさもいさぎよく捨て去れるかというと、そうはいかないでしょう。 でも、金子さん、2006年は、マスコミ、芸能の要である伝達本能のエネルギーが強くなっています。日干と年支がまたまた、ダブル対冲で、伸び悩み感はあるかもしれませんが、自然体で芸の幅を広げてはいかがかと、私は思います。

陽占「円推局」と見れば、仕事に生きる男。激しい運勢ながら戦場から生きて帰る運強さを持っています。多様な経験を積んでお仕事、極められますように・・・。

今まで、金子賢という俳優さんに余り関心がなかったのですが、大晦日のファイトで、俄然注目度がアップいたしました。

*コラムの更新は3日までオヤスミします。愉しきお正月を!!

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