となると五月生まれは
と、みちみち考えていたら、久々のメールあり。五月生まれの君よ。もしかして、ここ、見てますか? 更新遅れてごめんなさいね。
今日はまたまた寒いけれど… 五月は、、、いい季節ですよねー。あたたかくて、梅雨入り前の、とてもさわやかな季節。だけど思わぬ陽射しにテカったりくずれたり(顔)…日焼けしてたり。油断大敵! それほど陽気の盛んなころ。 蛇(巳)も出る季節だから「巳の月」。また、多くの神社で大祭の行われる月であることから、「祀」(まつり)の「示」をとって「巳」ともいいます。
易の十二月卦では「乾為天」。すべて陽の気からなる卦。陽の極まり。天を示す大いなる卦にあたりますが、極まるということは、極まったままではいられないということ。 望まなくても陰の気がすぐやって来て、形が変わってしまうかもしれないという懸念が生じてきます。ですから、気が長く、柔和に見える五月生まれのひとのこころに、猜疑心が育まれるのを止めることはできないのです。
慎重で、ものごとを深く考え込むひと。見かけによらず(失礼)過敏であり、他人の気持ちを読み取ることもうまいのです。
「巳」の方角は、巽宮、東南。時刻は午前9時から11時。太陽はすっかり昇り、まぶしい昼間。五行に直した「火性」は、「伝達本能」ですので、人の目をひく活動にも向いています。
ちなみに、ヒューザーの小嶋社長は巳月生まれ。6月4日は、節入り日前なので、五月生まれととらえるのです。特に、このひとは、火性に偏る宿命を持ち、非常に強い運気の持ち主です。燃え盛る炎の勢いは強いけれども、火には耐久性がないのです。皮肉な話。
火性というのは、もともと精神的な質なのですから、その才気に溺れて欲をかくことなく、気を回しすぎることなく、持ち前の才能と運気の強さを活用していけば、安泰なはずです。
小嶋社長に関していえば、今年(正確には今年2月4日から)の干支「丙戌」は、彼自身をあらわす日干支と同じ。やるべきことをやる、生まれ変わり、ターニングポイントにあたる律音の年です。どのように身を処されるのか、注目していきたいと思っております。
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