心が強い?気が強い?
昨日の補足ですが、運命線は手首の真ん中あたりからまっすぐ出ているとは限りません。人によっては、親指の下からとか、その反対で小指のずっと下あたりとか、あるいは生命線の途中からとか、手のひらの真ん中あたりから突然始まっているとか…、実にさまざまです。ですから、運命線がないと思っていた人でも、鑑定させてもらうと、「運命線、あるじゃないですかー」ということも多いのです。
さて、気が強いとか弱いとか、よく言いますが、「強い」というのはどういうことなのか。今日は、運命学を学びたての頃に聞いたことで、私の印象に残っていることをひとつ書いておきます。
「心が強い」人は、やわらかさが表に出る。おだやかで、人に左右されない。素直にものごとを受け入れる。
「気が強い」人は、強さが表に見える。強く見られながら、中身は弱い。つっぱねる。気が強い子は、つっぱりグループに流されやすい。いじめっ子になりやすい。
親の愛情が偏ると、「気が強い」子が育まれてくる。
いかが思われますか?
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