つきあう、とは??
鑑定の場にいるときは、たいていのことには驚かなくなっているのですが、ふいをつかれた形で、ささやかなことにホェ~~!??となってしまうことはあります。
たとえば・・・
「つきあう」の定義。
たとえば、男の子と同じ屋根の下で一緒に暮らしていて一緒に行動しカラダの関係もある、けれど「まだ、つきあっていない」という若い女性に出会ったようなとき。
え? ソレは、一応つきあっているっていうんじゃないのですか?
「つきあおうってなってないから」。
ぅうーん。ではソレは、なに?
私、ぽかんとして、聞いてしまいます。
ねー つきあうって、ナンナノ ですか?
「つきあおうってなったら、つきあうこと」。
答えが大変、明快なのです。
気持ちいいぐらいに明快。
明快なのですが、私にはよくわからない・・・。
「今のカレと、つきあえますか?」
うぅーん。すでに、つきあっているのでは?
「つきあってないんです」。
・・・細かいところ、もちろんフィクションですが、一人二人の例ではないのです。・・・たとえば・・・三年も四年も同棲していても、それはつきあうということでなく、・・・たとえば・・・ふと、ある夕暮れに、横浜で(なぜか)ベイブリッジなど眺めながら 「じゃ、俺たち、そろそろつきあおっか」という、約束事が成立したら、それが"おつきあい記念日"? ・・・そこから二人の間に大きく変わることとは何なのです? ・・・知りたいなぁ~・・・ また私は妄想の世界へ・・・
肉体が結びつく垣根は低くなっても、「つきあう」とか「結婚する」といったカタチのほうは、かえって、くっきりと定義付けされてきているということなのでしょうか?
私は、自分では自由な考え方をするほうだと自負しているのですが、10代や20歳前後のお客さまと話していると、やはり、考え方の違いにハッとさせられることがあります。
どうしてそういう考え方が起こってきているのかと悩むことは愉しく、これだから、いろんな世代、ジャンルの方の考え方に触れられる鑑定はやめられないなぁと思ってしまうのでした。
もちろん、どんな場合でも、私のすることは、いつもと変わらないのですが。手相を見て、生年月日から命式を出して、お話を重ねて聞いて当人に向き合いはじめると、最初に感じた違和感は薄れていき、「そのひと」の存在が私の目の前にいるだけになります。
ランキングに参加しています。愉しかったら投票よろしくご意見も!◎占いブログランキング◎
« 相性の悪い人とつきあうのもよいのです | トップページ | ながい友だちといて思うこと »
「恋愛」カテゴリの記事
- 顔で選んじゃだめですか? ご縁の法則(2023.05.07)
- またも愛?(2006.02.14)
- 愛するということ(2006.02.13)
- つきあう、とは??(2006.02.10)
- 好きということ(2005.12.13)
BlogBox運営管理者私は、BlogBoxというブログランキングサイトを運営しております運営担当者でございます。
現在、Blogboxではベータ版のためブログ登録者様が非常に少ない状態になっております。
よろしければ参加してあなたのサイトをご紹介いただけないでしょうか。
登録にはRSS/XMLを入力するだけですぐ登録していただけます。
御検討いただけないでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。
BlogBox運営管理者
■BlogBox
http://apya.pya.jp/blogbox/
投稿: BlogBox運営管理者 | 2006年2月10日 (金) 13:47