今日はなに着ましょ。
好きな色は、その人の守護神的なものをあらわしていることが多いですよ。
青が好きなら、木性です。季節になおすと、春です。青が好きで、好きな季節が春ならば、ズバリ、木性が、その人の守護神と言っていい。
赤系は火性、夏。白は金性、秋。黄色は土性、季節は土用(季節と季節の中間)。ゴールドも土性で。茶色は土の色だけど、黒が濃ければ、水性ととらえていいです。季節は冬。灰色なら黒(水性)と白(金性)の中間、初冬。
好きな色と好きな季節の五行が一致する人は、守護神をいかすと、不安や動揺の解消される可能性が高いといえます。
ですが、青が好きだけど春はキライ、それに茶色もピンクも好きだし~なんていう人は、木性が守護神と言いきれませんね。
そういう人は、言い換えれば、守護神的なものを切望していない、割と心の安定している人かもしれません。ラッキーカラーとか、ほんとは、必要ない人です。
私は、春は好きではなかったけれど、時期によって青ばかり着たり、黒ばかり着たり、かたよりが激しかったです。 バランスの悪さを是正したいのか、バランスの悪さをさらに強めて抜きん出た人になりたかったのか、そのへん混乱していたのでしょう。
「赤っぽい青が好きになってきた」とコメントをくださった方は、赤の火性と青の木性、季節になおすと春から初夏あたりが守護神になるでしょう。(春から初夏が好きならね)。
火で木を燃やせば、自分がさらに輝くのでしょう。実際に放火したりすると困りますが^^;
木、火、土、金、水、それぞれの五行を、具体的に、どういかせば守護神効果があるかは、個々人の生まれ星によって違ってきます。
が、好きな色や季節が、どんなふうに変わってきたかを思い出してみると、自分の求めるものの変化がわかって、面白いかもしれません。
若い人は、黒(水性)を着たがる人が多い。若さは火性で、赤のはずなのに。
有り余る赤をコントロールするのは難しい。自分にないもの、智恵、冷静さ、あるいは楽になれるゴール…を無意識に求めているのかもしれません。年令を経てくると、逆に華やかな色合いのもの、似合いますね。モノトーンは、終わりの色、青やグリーンは肉体のはじまり、オレンジや赤は精神の始まり、青春です。
ベージュや茶色を着こなす人はおしゃれ上手ですが、星によっては自分が埋まってしまう人もいるので、ベージュ過多に注意ネ。
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