柴咲コウさんの引力本能
今さらですが、やっと見ました、「メゾン・ド・ヒミコ」。さほど複雑でないストーリーが、ここまで魅せてくれるのは、撮影やセリフなど細部へのこだわりと、魅力的な出演者のせい?
オダギリジョーさん目当てで見たわけですけれど^^、堪能しましたけれど^^、西島秀俊さんもいつもながらよかったですけど^^…、サオリ役の柴咲コウさんに、わたし、改めて開眼いたしました。ブス役や(全然ブスになってないけど…)クセのある役をすると、その俳優さんの力量がわかりますね。
柴咲コウさんのお誕生日は1981年8月5日。辛酉年、乙未月、乙卯日生まれの25歳。21歳から30年間、変剋律という名の特別な期間に入っています。大運天冲殺同様、ブレや迷いは大きいけれど、人によっては制限ナシの成功運気。人やお金を引き付ける引力本能の「土性」が回っていい循環。 21歳は、ちょうど、映画「GO」などで注目されだした頃。2001年は、東方(仕事の場)が活性化し、勢いの出た年でもありました。
守りの「木性」の多い柴咲さん。つべこべ言わずに?体を動かし、仕事をして「金性」を発揮することで、バランスがとれ世間に評価されていきます。葛藤多く、波瀾を含んだ宿命ですが、常に改革の精神を持って新しい役柄にチャレンジ。子丑天中殺の底力で大女優になられることでしょう。頑固で気が強く、それでいて憎まれない愛らしさを持った得な人・・・。
俳優さんを見ているだけでも満足できる映画は、いい映画なんじゃないかなと思います。うまく作ろうとかそういうことよりも、スタッフの愛が(ときに偏愛でも^^;)伝わってくるような映画が好きです。
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いっちゃん+さん、こんばんは。
えーと、「あのとき」というのは「ダヴィンチ・コード」の話でしょうか^^ (ものわかり悪くってごめんね・・)
見たい時読みたい時会いたい時が必要な時、ですよね。
「メゾン・ド・ヒミコ」を見て、田中泯さんの舞台も見てみたいなと思いました。舞踏は、比較的新しい人のしか見たことがないのです。
今、ブログを更新しようとしてて、先にレスしてみました。(といっても、何書くか全然考えてないんだけども…)
投稿: 恵美花 | 2006年7月 4日 (火) 00:01
今さら、だとは思ってません。
出会いの時は、人それぞれですから。
ただあのときは、「え!流行に乗ってみちゃうの?」って思ったのです。
でも、話の種にって手に取るのは悪くないですよね。
投稿: いっちゃん+ | 2006年7月 2日 (日) 23:24