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2006年11月 9日 (木)

死ぬな

19mb_1なんてタイトルでしょ。

けれど、そんな気持ちになります、時々。年末をそろそろ意識し、平穏に年越しを迎えたいと思うからでしょうか。

死ぬ気でやればなんでもできると、よく言われますが、実際に自殺の恐れのある人に接すると、すごく頑張って死のうとしています。

その頑張りを断たせるのは、なまやさしいことではないと思います。

わたしは、大変つめたいことを言いますが、死ぬ人をかわいそうとは思いません。

むしろ、ひどい人だと思います。残された家族や身近な者の心に消えない傷を刻んでいくのです。

ですが、それは、死んでいく人のひとつの意地であるのかもしれません。

命は重いと言いますが、実際には軽く扱われますね。姥捨て、間引き、戦争による大量殺人…。昔話ではありません。弱肉強食が世の習い。借金返済のために自殺する人も増加しているという昨今。「死んで清算」。ひき逃げも多い。昔も今も、命は、大変、軽いものみたいです。

どうせ軽い命なんだから、開き直ってみたらいい。

頑張って死ななくても、死に時がくれば死にます。宿命をまっとうして、あの世では安らかにいたいものです。が、死ぬ人には、何か役割があるのでしょうか?

無言のメッセージ。

残された者の運命は変わります。この世の出会い、出来事に、意味のないことはないから。悪い出会いもよい出会いも、メッセージをたずさえてやってくるのです。それだけは、確実なこと。そして、

あなたを不幸にさせるために送られるメッセージはないのです。

それからどうなるかは、受け取り方次第です。

話がまぜこぜになっていますが。なぜ、今、この状態がわたしにふりかかっているのだろうと思ったら、それがひとつのメッセージです。メッセージを受けとめて、「逃げる」「やめる」「戦う」「相談する」「守る」といったカードを、某CMのように選択はしても、「死ぬ」のカードは選択肢ではないのです。なぜなら、それは、天が与えるものだから。

不幸にするために、天は命をさずけていません。

どんなひとにも、役割があります。



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心と体」カテゴリの記事

コメント

あゆ☆ちゃん、コメントありがとう。

激しい文面にドキっとしたけど、あゆ☆さんを知っているだけに、読んでて、なんだか涙が出ちゃった。

あゆ☆さんは、強いけど、強いというだけでやっていっているわけじゃないよね。つらいこともたくさんあると想像しています。
だから、考え方とか、生き方とか、見ていて、励まされることが多いです。

そ、わたしをびっくりさせ?!励ますことも、あゆ☆さんの役割のひとつなのデス^^;

本当、「死にたい」とか「死ぬ」と言う人を見ると腹がたちます。そんな事を言われた人やされた人の気持ちになった事がないから軽はずみな事が出来るのでしょうね。

きっと弱いんだとは思いますがそれよりも「わがまま」なんですよね!
私も人の気持ちを考えられない人が嫌いです

生きて行く事は大変で辛い事だけれども、誰かの役にたって感謝されて気持ちよくなったりとか優しくなれたりとか、もっと人として根本的な暖かさを思い出して欲しいです。
そもそも日本に生まれただけでも有難いのに・・・。
少なくとも私はそう思っています。
命が大切って思えるって事は私は周りに大切な人がいるからかもしれません。本当に「死にたい」って思っている人は一人で孤独で寂しいのかな。言葉だけの人はたんにわがままな人だと思います。

恵美花先生が言う通り人は役目があって生まれて来たんだなって私は信じています。そして、その役目も自分だけが答えをしっていて、きっと無意識に毎日その役目のために少しずつ何らかの形で行動していると思います。その「役目」があるって事に気づくだけでもこの世に生まれた存在価値がある事が嬉しくて私は生きていけます

なんだか熱くなってしまい長々とコメントと言うか語ってしまってごめんなさい ^^;

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