現象はとめられない
4月来の緊張の時期を過ぎ、勤めへ向かう体が重いという新人さんの話を耳にします。長期欠勤のまま、フェイドアウトしてしまいそうな人も…
気持ちを切り替えていきましょう。
何度でも。
私の5月は、なんとなく、毎年ハードです。
仕事やプライベートや体のことで、気になる出来事が起こりやすいのです。忙しいのはよいのですが、ひとつのことに集中しにくい、気が休まらない状態。終わってみれば決して悪くはないのですが、ちょっとストレスのある状態。
ですが、もうじき終わっていくなぁ、と、思うと、気の持ちようですから、なんとなく肩の荷が下りた感じで、6月に向かってささやかに意欲を燃やしています。
みなさまの5月は、どうでしょう。
今年の5月は「乙巳」月(5/6~6/5)。
「乙」の部分は変わっても、5月が「巳(み)」月であることは毎年変わりません。
この「巳」と、あなたの生年月日とが出会ったときに起こりやすい出来事は、ある程度予測がつきます。
職場での昇進、上司や部下とのトラブル、心配事、取引先が増える、新しい出会い、誘い、スキルアップする、思いがけない障害、思いがけないラッキーな出来事、結果が出る、数字が出る、評価される、批判される、最初ごたごたする、途中ごたごたする、最後までごたごたする、意欲的になる、なんとなく自信がない、助けてもらえる、家族のことで事件が起こる、嬉しい出来事、パートナーや恋人と喧嘩する、秘密がばれる、誘惑される、体の不調 etc.
さまざまな出来事が予想されるわけですが、同じ「巳」月であれば、過去にも未来にも似た現象が起こりやすいのです。現象発生のリズムは、ある程度、規則的です。
日記やメモをつけておくと、過去の記録を見れば、今月はどんなことが起こりやすいか、どんな状態になりやすいかがわかって、比較的落ち着いていられます。
月の天中殺をチェックするとともに、月ごとの”現象傾向”を心得ておけば、過剰に不安になることもないし、いい時期には存分に力を発揮することができます。
どんな現象が起こるかということと、その現象によって不幸になる・幸せになる、ということは、別のことです。
例えば、一見不愉快な出来事をきっかけに家族の団結が強まったり、自分にとって本当に大事なことがわかったりすれば、それは幸せなことでしょう? 現象と、心の満足とは、別のことなのです。
いいことばかりは続かない。悪いことばかりも続かないはずです。それらの現象を、どう受け止めるかが、大事なこと。そのために運命学はあります。
…久しぶりの更新になりました。公私共に多忙月となり若干切羽詰った^^;せいか、冷静さを欠く恥ずかしいブログを書いてしまっているなぁと気にしていたのですが、親近感を覚えていただいたのか、新しい方からの相談が少し増えました。
どんな言葉が、自分以外の人の心に届くのか、まだわたしは知らないことが多いのだなぁと思わされます。そういう発見ができると、わたしは、「たまんないな」と思います^^
(このブログは)「この世界と恋愛沙汰のよう」といった、深い?!感想もいただき恐縮。
そんな面もあるのかも…。苦しい出来事も、悦びも哀しみも、この時代、この世も、思うようにならない自分の体や、あなたとの関係も、この仕事にも…、恋して身もだえして快いゴールを探り続けているような、そんな状態。そんな、ちょっと切ない状態が、わたしは好きなのかもしれません。
あなたは? 違うのでしょうか。
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