どうする?民主党
猛暑をえんじょい、してますか^^?
昨日は、夏風邪でダウンという連絡もありました。暑さのせいなのか疲れているんだか風邪なんだか、わからなくなってしまいそうですね。皆さまご無事でありますように。そして地震被災地の避難所には氷枕やシャワーや必要なものがすぐに配備されるように願います。扇風機やクーラーでブレーカーが落ちるなら、交換などできないのでしょうか…
先日の続きを。
民主党の主要メンバーの星を出してみましたら、意外に(というか当然でしょうか)理解しあえる星を持ちあっているのだなと、感じました。小沢一郎代表(1942.5.24生まれ)の「壬午」と鳩山由紀夫幹事長(1947.2.11生まれ)の「壬寅」、小沢代表の「丁丑」と菅直人代表代行(1946.10.10)の「丁巳」が、それぞれ呼応し、また、鳩山氏の「丁亥」と菅氏の「丁巳」も呼応しています。
前代表の前原誠司氏や、岡田克也元代表も、それぞれ、鳩山氏、菅氏と呼応していました。縁が深いのです。
このように共通干支を互いが持ち合っていると、安定しており、よいとも言えますし、早めに動き出さないと、”お仲間”になりすぎる、とも言えます。「これぐらいは言わなくてもわかっているだろう」という察しあいの精神が働き、かえって変革力が弱まる可能性もあります。やはり”お仲間”的な安倍政権に対向するなら、民主党にも、もう少し異質な人がいていいのでは、と、夢想してしまいます。
また、鳩山、菅両氏は、子丑天中殺グループの人。前進性のある人達ですが、来年、再来年は天中殺の年にあたりますから、スタート、大転換にはおすすめしない時期です。
例えば、戦後の歴代首相28名をざっと見たところ、天中殺の年に総理になった人は、申酉天中殺の石橋湛山氏、同じく申酉天中殺の鈴木善幸氏、申酉の中曽根康弘氏、午未天中殺の宮澤喜一氏、戌亥天中殺の羽田孜氏、同じく戌亥天中殺の村山富市氏、辰巳天中殺の森喜朗氏の7名。
中曽根氏は、天中殺あけて丙戌年という伸びのよい年に再任されて長期政権となっていますが、石橋氏65日、羽田氏64日、森氏387日…(官邸HP資料)という在職日数だけ見ても、天中殺スタートは運が向きにくいと思われます。
子丑天中殺があける2010年・庚寅年は、民主党のお三方にとってよい年ですが、先すぎますね。自然と、しばらくは申酉天中殺の小沢代表が中心となるのでしょう。
中央に和合の「石門星」、東西に客観的分析能力に優れる「鳳閣星」、北に役人の星「牽牛星」。初年期・天禄星(観察眼)、中年期・天将星(王様の星)、晩年・天庫星(頑固、一途)という星並びの小沢氏は、プライドが非常に高く、リーダー気質の人ですが、内面を表に出さないナイーブさも、感じられます。他人のことは非常に気にしているのですが、そう見えませんし?! 細かな気配りの感情表現は苦手のようです。こびない態度が、あるいはお顔も(失礼)誤解を生むのかも。
健康面も取り沙汰されています。宿命に病気運があるので、不調に対処するのは上手な方だと思いますが、一途な職人気質が災いして名誉の死なんてことにだけはならぬよう気をつけていただきたいです。
また、安倍内閣を血も涙もなく叩けるかというと、そうでもない、相互理解度も気になるところ。
それから、小沢氏は、かつて、総理就任をすすめられて断わったことがありました。1991年、辛未年。天中殺を目前にした、日干支・天剋地冲の年で(過去がいかされない、結果が出にくい)、いい年ではありませんでしたが、こんなふうに、他人の自由にならないところは、「天将星」(王様は自分のことは自分で決める)+南の星「龍高星」(気まま・創造・放浪性)の特質でしょうか。
…言葉足らずですが、一度では書けませんので、また折々に。記憶、記載違いはご指摘くださいネ。では、よい週末を。
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