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2007年12月 4日 (火)

なぜ可愛い?星野仙一監督

ギフト

1週間ぶりのご無沙汰です。頑張っていますか。ちゃんと休んでいますか? そろそろ、年賀状の準備でしょうか。ひと息入れながら頑張りましょうね。

さて、北京オリンピック・アジア予選。星野ジャパン、強かったですね。真剣勝負の選手、監督の表情、試合運びに、目が釘付けでした。

プロ野球選手は、少年の憧れ(たぶん)。ヒーローは、強くて美しく、期待に応えなければならない。それは並大抵なことではないけれど、実現して見せてくれる人達がいるから、子供達は(私たちも)憧れや希望を失わないでいられる。ありがとう、日本代表(涙)でした^^

自分がずっと若い頃は、野球といえば、肉付きのいいおじさん達がタラタラやっているスポーツ(失礼。本当に失礼)という印象で、甲子園は観戦するけどプロ野球はどうも… そんな程度であったのですが、年をとると嬉しいことに、野球の試合でアイドルを見い出せます^^; 先日の先発投手もみな若かったですね。大舞台での彼らの緊張感が伝わってきて心地よく、また、ピンチの場面では経験を積んだベテランの底力に惚れ惚れいたしました。野球、面白い。野球、かっこいい。と、改めて思わせられました。星野監督の功績でしょうか。

メンバーの頑張りが勝利をもたらしたので、星を出してみるのもなんだかな、という気もしますが一応少しだけ^^ 星野仙一監督は、1947年1月22日生まれの60歳。

のんびり顔の負けず嫌い「辛」月の「辛丑」日の生まれ。自然界のもので例えると宝石である日干「辛」の人は、独特の美意識の持ち主が多いですね。

年生まれで、生年・生月・生日ともに十二支が土性の星野監督は、争いごとと切っても切れない宿命。加えて、自分を表わす「辛」と同じ十干を、宿命中に複数持つ、ライバルの多い気苦労も多い頑固人間。それだけに、喧嘩、勝負の世界は、才能を発揮できる格好の環境なのです。

主星は冒険者・改革者の「龍高星」。育てるものを育て、壊すものは打ち壊し、新しい世界を創造していく人。海外にも縁があります。人好きする「己」から出る龍高星ですから、庶民的なユーモアがあります。この「龍高星」をもうひとつ持ち、さらに陰陽違いの「玉堂星」も持っていますから、大変頭がよく、経験から得た智恵を武器として、波乱濁流の中を、わが道を貫く「貫索星」の生き方を目指します。

殺印相生格破格という名誉を掴みやすい運格。母性の強い「龍高星」「玉堂」が3つ以上あると、母星過多となり、著しい特徴がプラス・マイナスあるのですが、プラス面は、他人から助けられること。なんだか可愛い、力になりたいと思われるのです。星野監督は、赤ちゃん星の「天印星」も2つ持っていますから、なおさらです。

超「龍高星」ですから度胸よく、ときに激しい采配をして人に影響を与えますが、不思議と憎みきれないような得な人です。

55歳から10年間の後天運を見ると、前進・攻撃性の強い「車騎星」が回り、争いの約束事が並んでいます。多忙で激しい10年。過去の経緯を見てみると、星野監督は、争いが激化する土性の星が回る年に2度リーグ優勝しています。闘うしかない年に勝っている男なのですね。勝利後の体力の消耗が心配になりますが、闘う男の姿勢に、チームの個人、個人が奮起するのでしょう。

今年2007年も、戦士「車騎星」が重ねて回っていました。とにかく勝つために命を賭けるのが「車騎星」。お疲れさまです。充分に休まれて、来年2008年、教育者の「玉堂」でチームを育て率いて結果を出していただきたいと願います。母星過多のマイナス面は、また今度^^

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うらないごと 算命学」カテゴリの記事

コメント

そうでしょうか^^

震えるぐらいの感性なら、あの方達アレをやっていないのじゃないかなと思ってみたり。どうでしょうネ。

リュウイチさん、いつもコメントありがとうございます。明るくなります。

いえいえ。
見てもらったことがではなく、

だって、かじった知識で見てる相手が
プロの占い師ですよ…

相手知ったら・・・震えますよっ。

え、リュウイチさんも見てもらったのでは?

恐くないですよ。フツーです。

>戌亥の年ももうあと少し。最後を大切にどっしりと、ですネ。

そうですね。うん。そうだわ。


ってそれより、

>(見てもらったことあります^^)

これこわぁーーーっ
恐い人ですね!!

リュウイチさん、こんばんは。

>裏腹に岐路を楽しむ気持ちもあり・・

そこが素敵なひねくれものです♡ いいですネ。

手相の変化、わかるんですね。ぢっと見つめていれば語りかけてくるかも(コワイ?)

街で声かけてくる人はやっぱりアレですから。でも基本はかじっているようです(見てもらったことあります^^)

戌亥の年ももうあと少し。最後を大切にどっしりと、ですネ。

最近はなんだか岐路に立たされることが多くて、悩みどころです(裏腹に岐路を楽しむ気持ちもあり・・)

手相をちゃんと見てもらったことって多分無いんですけど、
(なんか、街で声かけられて診られたことは何回かあるけど、どいつも同じ口調で「今あなたは転換期です。」とかいうもんだから「こりゃぁ、アレだな・・」と)
手相の魅力は変わっていくところですよね。
僕の手相も、この四年間でめまぐるしく変わって、これからも変わり続けていくんだろうなぁ。
僕の手の平は今なんつってるんだろう。
う~む。

リュウイチさん、こんばんは。

立体感ですか。確かに、そうですね。
単純な区分のほうが受け容れられやすいこともありますが、複数の星や要素から立体的に見ていける占術は、難しいですが、すごく面白いですね。わたしも大好きです。

手相も、ファジーでとらえにくい部分がありますが、様々な要素を踏まえて全体でとらえていくということで似たところがあります。やはり、好きです。(好きじゃないと続きません^^;)

おもれ~。
やっぱわかりやすいっす。
算命学の立体感が好きです。

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