占い上手
花の季節になる前に、早くデジタルカメラが直ってこないかなーと、待ち遠しい気持ち。春の気配を感じます。
そろそろ、事務所オープン一周年。昨年、自由が丘のカフェでお会いしたお客様と、事務所で久しぶりに再会ということがここ数日、続きました。また、親しくしているお客様のご活躍を見聞きすることができた今月。
自分自身も、この仕事を続ける上で、改めることと、改めないことについて考え、意欲を新たにしています。
今月4日に戌亥天中殺が明けたせいでしょう、戌亥天中殺グループの方の来所が多いのですが、先日、驚いたことがありました。
手相から見ても、生年月日から見ても、じっとしていることができないような活動的なお客様でした。しかも、現状維持で充電しているべき天中殺期間の戌年、亥年になると、なぜか毎回やる気が出て動きたくなってしまう因果な宿命の持ち主。 (もちろん詳しく書けませんが)相談内容からしても、動いてしまいそうな展開。これは大変だ、二年間、どう過ごしていたのだろうと心配になって話をうかがったのですが、
杞憂でした。
「天中殺だと知って、慎重にしなければいけないのだと思って自制していた」というようなことを言われました。
驚きました。
なんで驚くのかって?あたりまえじゃないかって?
いえ、驚きます。たとえば、引っ越ししたい、転職したい、恋人になりたい、結婚したいという思いは強く、思い始めたら、二年間我慢するということは、実際にはなかなか難しいものです。特にエネルギーが強く、「どうにかなる」というタイプの方には難しい。
修行僧のように過ごす必要はないわけですが。ですが、その人の自制というのは、わたしだったら我慢できただろうか^^;と思ってしまう類のものでした。
その人は、普段は占いをあまり利用しないそうです。ポイント使い?!をしているようです。
もちろん、道を決めるのは、占いではなく、自分自身でなければならないのですが、
前向きで、前向きであるために上手に占いを使って、みだりに道を踏み外さないようにしようと気をつけている、そのお客様の姿勢が印象に残りました。お幸せを願っています。
「うらないごと 全般」カテゴリの記事
- 視野を広げる一年に。2022壬寅年に寄せて(2022.01.01)
- お元気ですか?ラブレターフロームまとめる手相観(2021.01.29)
- 「まちがいを犯さないのは怠け者か臆病者だけだ」。一陽来復に寄せて(2020.12.21)
- 春を招きたいココロ。暦と自由と(2020.02.05)
- なんでもない大切な日々。(2017.09.07)
コメント