お猿とノーベル賞
8月に渋谷駅に現れたお猿さん、今は目黒の住宅街を流浪中だそうです。遭遇しないかなと期待?!の朝夕(゚ー゚)
都会はそこそこ暮らしやすいのかもしれませんが… 都会暮らしで忘れたか、
♪帰ってこいよ~(お猿に捧ぐ)。
…久しぶりの更新がお猿スタートにて恐縮です。いや、お猿も心騒ぐネズミ年なのかな、と思いまして。
この一週間、色々ありましたが、筆頭はノーベル賞受賞の喜ばしい知らせ。益川敏英さんのヤンチャさに、ヒトオやられてしまいました。変な人「龍高星」(しかも2つ)ステキ♡
…ステキはさておき、今回、アメリカ国籍の南部陽一郎さんを含め日本関係の受賞者4人の星を見ていて気づいたことがあります。
物理学賞の益川さんは1940年、辰年生まれ。小林誠さんは1944年、申年生まれ。南部陽一郎さんも1921年(1月生まれなので1920年生まれの扱いで)申年生まれ、そしてノーベル化学賞の下村脩さんは1928年、辰年生まれ。
今年2008年は子年ですので、申年生まれと、辰年生まれの人は「思いがけない発展運」です。(申子辰の三合会局)。
子年と発展性のよい関係にある申と辰。さらに益川さんは辰日生まれ、小林さんは辰月(4月)生まれ、下村さんは申月(8月)生まれ…。
もちろん、これまでの並々ならぬ尽力の賜物と心得ますが、それでも、今年受賞せずしていつ受賞するというような好機。
もともと、益川さんと小林さんは、申年生まれと辰年生まれで、好き嫌いはともかく仕事に関しては非常に発展性のある相性(生まれ年以外でもお二人の縁の深さが星に表れていますが今回省略)。そして、59歳から遅い大運天中殺20年に突入している益川さんと(現役ですから高齢でも大天効果有)、60歳から甲戌・乙亥の日座大天に突入した小林さんのダブル上昇運。
しかも、お二人とも、守護神である「甲」が回っています。この「甲」(木性)は、金性(益川さんが「庚」、小林さんが「辛」)である二人を覆った土を取り除き、世の中へ出してくれる役割をしています。
出会いや時の運も才能のうち、努力の流れ。本当に素晴らしいことだと感じ入ったことでした。
「2008年」というのは、東洋の占いでは2009年の節分までをさします。皆さまの中でも、申年生まれと辰年生まれの方は(それからやはり伸びのいい丑年生まれ)、ノーベル賞はともかく、滞っていることがあれば、今年中にトライしてみては。(ただし天中殺期間中の方は慎重さを忘れずに!)
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こらこら、
ヤケ食いの理由にしてはいけません^^
今年12月翌1月と、忙しい頃とは思いますが、来年を見据えた準備や動きをしてみると、はかどると思いますよ。
今過ごしている時間も絶対に意味ある時間。あせらないでね(゚ー゚)
投稿: 恵美花 | 2008年10月12日 (日) 19:46
うわぁぁぁぁぁん~
先生!もっと早く教えてください!!!
教えてもらっていても、きっと
何も変っちゃいないと思うのですが…
何をしたら、何をしたら良いの???
ショックで昨日から何も喉を通らないどころか、
ダイエット中なのにヤケ食い状態です。
投稿: ぎ | 2008年10月11日 (土) 22:24