嵐が明けて見えてくるものは
衆院選から一夜明け、台風情報を挟みこみながら、テレビでは政権交替を巡る番組が次々と。
祭りごとに携わる人々は誰かれもパワフルで熱そうだけれど、今日の大気は肌寒く。(押尾某はどさくさに紛れるかのように保釈され)。
宇宙人、大丈夫かな…と画面を見やりながらも(失礼)、
国民が、わずかな希望をそれでも託した選挙だったのだと実感させられます。
2009年・己丑(つちのと・うし)年にふさわしく、一票の「お願い」ではなく、己(おのれ)=自分の言葉で、自分の志を語る候補者に、キャリア、性別関係なく、票は集まったようですね。
志が、求められていると感じます。
丑年の丑は、紐。絡まりながらも、志をよりどころに、現状打開へ向かって先へ先へと手を伸ばす人の姿勢にも似て。
今度の選挙が、来年、再来年の庚年、辛年、すなわち更新年へのプロローグとなってほしいものです。
ところで、民主党首脳陣(鳩山氏、管氏)だけでなく、自民党でも総裁候補に名の上がる舛添要一氏、石原伸晃氏など、子丑天中殺グループの人たちの活躍、発言が目につきます。
彼らは、昨年・今年と、自分の思い通りにならない不自然運気といえる「天中殺期間」真っ只中のはずですが、
初代運と呼ばれる子丑天中殺グループの人たち特有の、未来へ向かうエネルギー、明るい精神が、今、強く求められているのでしょう。
天中殺らしい望外とも言える圧勝だからこそ、民主党は、党派を超えて連携し、国民のために力を注いでほしいと願います。
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