手相教室☆10月期生募集開始自由が丘・恵比寿
真夏の陽気が続いていますね。お元気ですか。
久しぶりの更新がセンデンにて恐縮です。
自由が丘・仙習院、恵比寿・読売文化センターともに、手相講座10月期生受付を始めました。
カリキュラムや受講料等についての問い合わせは、電話かメールでお気軽に。留守番電話が対応した場合は、要件を残していただければ折り返し連絡します。
恵比寿への入会申し込みは、直接、読売文化センターへ電話してください。
手相教室の詳細は⇒こちらのページをごらんください。 新たな出会いを楽しみにしています。
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「手相を見られるようになれるでしょうか」、
「手相鑑定士に向いていますか」、
こんなことをよく聞かれます。手相を見て話ができるようになるための条件は、いくつかあげられますけれど、一番は
「手相が好きなこと」、単純ですが、これが外せません(゚ー゚)
それから、あまりに「完璧主義ではないこと」。適当では困りますが、手相の線は、シワですから、無数にあるシワの一本一本すべてについて「明確に意味がわからないと不安」、「間違うとコワイ」というひとは、壁にぶつかるかもしれません。たくさんの手を見て、傾向をリクツでなくつかむことも必要です。
先週、遠方から集中講座に来られたお若い人は、手相の本を何冊も読み独学し、地域のフリーマーケットで無料鑑定したり、職場の人の手を積極的に見て、知識が実占にいかせる手応えをつかんでいました。そういう度胸もあるといいです。
それから、多方向から見ること、でしょうか。
ひとつの線やしるしでも、見る方向によって、表現する言葉が違ってきます。たとえば、長く下降した知能線について、
「がんこ」「答えの出にくいことで悩みやすい」「気分屋」「取り越し苦労が多い」「現実離れした理想主義者」「どんぶり勘定の金銭感覚」「わがまま」「だまされやすい」と、見るのと、
「情け深い」「精神性が強い」「想像力豊か」「個性的」「新しいものを創り出す能力」「常識にとらわれない発想」「損得関係なく好きなことに没頭できる」「自分のスタイルを貫く意志」「子供の心を失わない」と、見るのとでは、両方の意味があるのだけれど、受け取り方や希望の持ち方が違ってくるでしょう。
よい、わるい、と、点数をつけるように手相を見るのではなく、ひとつの特徴を表からも裏からも考えるようにすると、見ていておもしろいし、相手にあった言葉を拾うことができます。
・・・
そうはいっても、体調がいまひとつだと、一定の好奇心を保てず、言葉の出力にもうひとつ満足できないことが、現在のわたしの苦悩といえば苦悩(゚ー゚;
実は更年期に加え、五十肩(もといまだまだ四十肩)になってしまい(三年前は右、今度は左^^;)、よっこらしょと日々送っている状態(「神秘性がないとだめ!」と、またKさんからしかられそぅ)。
しかしながら、わたしの教室には、交通事故やがん手術直後というつわものが少なくなく。彼女たちにくらべたら…と、泣きごとの言えないことが苦悩といえば苦悩(゚ー゚; ありがたいといえば、大変ありがたいことです。
フル稼働で臨めないと、あきらめる部分と、あきらめない部分を分ける必要が出てきて。そういうことも、苦悩といえば苦悩、あきらめの悪い自分があきらめの心を知ることができてありがたいと思えばありがたい。多方向から見る実践勉強を今しているわけですね。
そうして、さよなら8月、
ようこそ9月、パステル画講座
9月20日(月・敬老の日)、午後2時。写真(中)の猫の額絵を作られた美佳子さんを講師に迎え、パステル・ヒーリングの2時間を予定しています。美佳子さんは当教室の修了生(⇒スピマの写真参照)。
最初は簡単なマークなどを描くところから始めるそうで、好きな色選びやパステルの質感、手触りなどに心癒されるのではと想像します。
興味のある方は声をかけてください。材料費込みで3,150円。今回は定員5名、先着順にて。
…上記の事情で、わたしが休むので教室があくことがあります。修了生の方で、このように何か講座を開いてみたい場合は、遠慮なくお知らせくださいね。
おもしろそうだと、結局わたしも休めず参加してしまう可能性(苦悩)大ですけど・・・ パステル画教室も参加予定^^
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