生きざま、夫婦、よだれ?
一連の政治劇。思わず口からこぼれてしまう言葉は「しっかりせぇや」…。
失礼しました。ミュージシャンの浜崎貴司さんが、3日、ツイッターでつぶやいていた以下の言葉に共感したヒトオです。
『管首相の辞任宣言で政治家の方々が変えた事は気分だけでした。世の中を支配している気分。経済も流行も根本にあるのは気分です。だとしても政治の場での相変わらずの心理戦にはうんざりしました。気分ではなく理念を見せて欲しかった。』
それぞれの人がそれぞれの持ち場で役割を果たす。多くの人が今していること。それを国のトップに立つ人々に望むのがなぜ無理なのでしょうね。
算命学で、政治家の星といえばまず「石門星」。集団での守りを意味する石門星の志を、どれだけの議員が意識しているのでしょう。国を守らず、いったい何を守っているのでしょう。
歴史に名前残すなら、政治家たる生きざまを見せてもらいたいもの。
さて、と…。甘い話に転換。
先日、かわゆい年下女子と話していて、ヨダレの話になりました^^;(甘くない汚い話?)
恋人やパートナーのヨダレをちょっとかわいいと思えたら、好きだってことよねぇ、と。うんざりしたら、オワってる、と。
ヒトオ、高校生のみぎり、当時おつきあいしてたBFと電車でたまに隣県へ(田舎は娯楽がないもので)出かけておりました。そんな折り、ボックス席の向かいでうたたねしているカレの口の端からツーっとよだれが膝もとへ。カレ、ハッとすぐ目を開き、状況に気づいて顔をパアっと紅く染めたのです。それ、かわいいな、と、
感じた、そのシーンを、数十年たってもなぜか、忘れないのです。ヨダレを忘れないのではなくて、自分自身の心の動きを、印象的なものとして覚えているのでしょう。
ヨダレ男子はその人だけではなかったような。ヨダレをたらす無防備な(けれど恥じらいのある)人に縁がある、のかもしれませんけど、 こんなにヨダレヨダレと書き連ねるのはいかがなものかと思いますけど、色々あってもヨダレの記憶のある方には不思議と、もうよい思い出しか残っていないのです。
男女をつなげているものって、そんなぐらいのもの? 極論でしょうか。
…先日亡くなられた長門裕之さんと先立たれた南田洋子さんご夫婦、それからロックなストーカー内田裕也さんと樹木希林さんご夫婦も、不思議なカップルだなぁと思います。
南田さんも、樹木さんも、算命学で見ると、配偶者の星が「龍高星」。相手が外国人や年がひとまわり以上離れたような、何を考えているかわからないコミュニケーションのとりにくい人であっても結婚してしまう度胸があり、家庭は波乱傾向。むしろ、平凡な家庭だとはりあいなく感じるタイプ。
龍高星のような破天荒な男性を受け入れてしまう母性の持ち主であり、逆に言えば、放任することで、彼女たちが、結婚した男性をますます龍高星らしい自由人に変えていったとも言えるのです。
ふたつのカップルは、ともに、日干が「辛」(長門)と「丙」(南田)、「戊」(内田)と「癸」(樹木)と、干合(かんごう)しており、結婚することで結婚前とは異なるひとつの気に融合し離れるに離れにくい関係となっています。ちなみに、皇太子(辛)と雅子様(丙)も干合カップル。
人と人との縁、影響の及ぼし方は不思議なもの。
おつきあいが長くなると相手に不満が出がちですが、もしかすると、あなたが、相手や家族を変えているのかもしれないのです。
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nogaさん、コメントありがとうございます。
日本には世界観を育めるような教えが、まず希薄だと思います。
よほど自分から意識的に積極的にならないと、大切なことを学んでいけない。
がっくりして諦めてしまいがちな今のような出来事を、政治問題や教育への関心を高めるきっかけにしていかなければと思います。
気分の影響力は大きいです。
気分に自分が負けないようにしなければ。
自分があってこその気分でなければ。
投稿: 恵美花 | 2011年6月 6日 (月) 14:44
日本人には、世界観がない。
それで、人々には、社会の行き着く先に想いを寄せる習慣がない。
だから、政治問題に関心がなく、その解決策にも関心がない。
「指導者は、何もしないのが最大の貢献である」とか、「指導者には、いますぐ辞めてもらいたい」といったものばかりが考えとなる。
現在の指導者を助けて長持ちさせ、改革の効率を少しなりとも上げるといった考え方はない。
より良い指導者を推薦することもなく、より良い政策を提案する能力もない。
どうして現在の指導者を退陣に追い込むかに頭を使っている人が大勢いる。
問題解決の能力はないが、事態を台無しにするだけの力を持った人がいる。
それで、各首相の政治生命は結果的に甚だ短い。
http://www11.ocn.ne.jp/~noga1213/
http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/terasima/diary/200812
投稿: noga | 2011年6月 4日 (土) 22:36