王子のような羽生結弦さん、まとう衣装は守護神カラー
風強く。土曜は充電デーに決定。夜になってたまたまたつけたテレビの世界フィギュアスケート選手権に目が釘付けになりました。
男子フリー演技。張り詰めた雰囲気の中、各選手の技のさえるレベルの高い試合でしたが、その緊張感を高めたのが、世界フィギュア初出場で銅メダルを獲得した17歳、羽生結弦さんの演技だったように感じました。
憂いを含んだ王子様のようでいて、ときにキッと闘士のような表情を見せる羽生選手。あどけない表情も可愛くてファンが多いのだろうなと想像。わたしもファンになってしまいそうですが(゚ー゚)運命学的に見て、興味をひいたのが、その衣装。
ショートプログラムではブルーのグラデーション、フリーではキラキラ光るベルトをXに貼り付けたような白地の衣装。どちらも「ロミオとジュリエット」(フリーの曲)の王子様らしくて、お似合いでしたが、たまたまなのか、彼の守護神カラーになっていたのです。
1994年12月7日生まれの羽生さんは、その心をあらわす日干が「丁(ひのと)」。丁は、たいまつやキャンドルの炎を意味し、ロマンティストで表現力に秀でます。炎の人に生まれたら、少々わがままと言われても、完全燃焼することで人に道を示す光となり、まわりの希望となることが本来の道筋。
よく燃えるためには、冬生まれの炎ですから、燃料となる木材は欠かせません。木材は、五行になおすと木性、その色は青です。大量の木材そのままでは燃えが悪いので、鉄の斧などで切って燃えやすくします。鉄の道具は、五行になおすと金性、その色は白、または白金、キラキラ光る色。
ということで、青と白金が羽生さんの精神安定を導き、運気を安定させる守護神カラー。と、フィギュアスケート観戦の折には衣装と音楽をその選手の星とあわせて見るのがわたしの楽しみになっています^^
算命学の星からみると、羽生さんの本質を表す主星は、負けん気の強い「車騎星」。スポーツ選手に向きます。対人面を見る東の星は、人あたりのいい博愛主義「禄存星」。西には冒険気質の「龍高星」。これら3つの星は、人助け的な仕事にも向く組み合わせ。もともと「車騎星」は、使命のためには情を捨て命を懸けるような犠牲的精神があります。仙台出身で被災したことが強調されプレッシャーもあったかもしれませんが、それ以上に、自分がやらねばという力となった面が大きかったでしょう。
見ているわたしも、自然と涙の出るような美しい演技でした。
…上の写真は、春を告げるシキミア。いただいてから随分たって、今は白い花が咲き揃って、白い房になっています。控えめなお花ですが、きっと目にとめるだろうなと思った人はたいてい「あら、キレイ」と口にしたので、面白かった^^ 来訪者の、衣装や持ち物、そんな反応の観察をさせてもらうのも、わたしの楽しみのひとつになっています。
下は、内藤孝南先生からいただいた手作りいちごジャム。自由が丘で占いルーム・ひっぱらぁじゅという鑑定所・教室を開いてらっしゃる先生で、うちの生徒さんも何人かお世話になっています。東京スピマなどで前々から親しくしてもらっていましたが、初めてひっぱらぁじゅへ遊びに行ってきて、よい気とジャム!を頂戴してきた次第。とてもおいしくてどんどん食べてしまいもうほとんど残っていません(゚ー゚; 少しずつ春へ。
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