運気はシーソーゲーム。<みのもんたさんの転換期>

さて、中秋の名月を愛で惜しみながら帰りましょ。

今夜は、みのもんたさん（1944年8月22日生まれ）の命式でも書こうかなと思っていたのですが…、

後天運に特色があり（10年ずれて26歳から始まった飛躍の日座大天・大運天中殺40年を抜けて、66歳過ぎた頃から忌神大運がスタート、目上や子供がパワーダウンし頼りにならない時期）面白いのですけど、色々考察していたら、なんだかお腹いっぱいな感じになってしまった(ﾟｰﾟ)

みのさんは、ただ、運気強いな、と、改めて感じます。不調の10年に入っても、行き詰まれば先祖に導かれ乗り切れるような流れ（守護霊気）。ご先祖さまからの開運メッセージは「余計に喋るな、動くな、自己主張しないで自然を待て」。喋りたいみのさんにそれができるかわかりませんけど。

それにしても、

家族の全員が、すべて幸福に恵まれる、という状態は、

なかなかありませんね。

家族の構成人員内で、運気のエネルギーというのは分配されていて、一人が著しく伸びると、他は伸び悩むとか、誰か一人に不運の波が偏ったり、ということはよくあります。

なかでも、家族の不運を一人で引き受けているような人がいる場合、その人は、ほかの家族に心配をかけたり迷惑がられたりしがちですけど、案外、その人のおかげで、ほかの人はそこそこ運気を保てているということがあるものです。

また、同じ生年月日に生まれていても、同じような手相をしていても、

どんな家庭に育ったかによって、その特徴の現れ方に差がある、と、実感しています。たとえば、手に凶相があっても、家族の中に理解者がいた場合、凶意は目立たない。

血縁とは、良し悪しの観念を超えて、自分の宿命に影響を流し込んでくる不思議なもの。

…

上の写真は、木製の手型です。いただきました。

関節の動きがなめらかで、色々なポーズを作っていると、この手が語りかけてくるように感じられます(ﾟｰﾟ)　あまりに可愛い♡ので、握手してしまいました。むぎゅ　っと。

この手をたくさん揃えて、色々な性格の「手相」を書き込んで、指人形のように手人形芝居をしたら楽しそう～。　

妄想が膨らみっぱなしの月の宵。秋を讃える呪術も、もぐもぐ励行中です。皆さまも、呪術しすぎにご注意。素敵な満月の夜を送られていますように。

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