ひとりひとりの新年に寄せて。
今日は自由が丘の熊野神社にお詣りしてから、ようやく大掃除ならぬ中掃除。お正月飾りを28日までに飾れたことのないヒトオですが、年末行事を進めていくうちに、遅ればせながらの年末気分がじわじわとやってきました。
腰にはサポーターを忘れずに(゚ー゚) またぎっくり腰で寝たきり正月なんてことになると困りますから。同じようにぎっくり対策にサポーターを巻いて、かきいれどきの職場でがんばっているだろう生徒さんのことなど思い出しつつ。
新潟の家族に尋ねると、海岸部では雪はなく年末には珍しく三日続けて晴天だ、とのこと。雪かきが心配だったので少し安心しました。
今年は実家に頻繁に電話していた年でした。なんということない短いやりとりですが、親やきょうだいとの会話量は、ここ30年で最大かも(ふだんが会話なさすぎたということかもしれません(゚ー゚)。 親が弱ったおかげで、自然に話をすることができるようになったと思います。いえいえ、長く元気で冬を乗り越えてほしいですけれど。
また飼い猫が衰えてあれこれ備えたおかげで、けものの生態が前よりもよく理解できるようになりました。ぎっくり腰で寝たきりしたおかげで、健康管理を考えられるようになりました。今年は、そのような?よい年でした。少しずつ準備できる心持ちになれたように思います。皆さまはどのような一年でしたでしょう。
師走ムードで華やぐ駅前から少し外れたしずかな部屋に、年末お迎えしたお客さまたち。高齢の初めての方、5年ぶりに再会した方など、これまでの長い時をひも解くようなお話が続き、お客様が帰られた後、濃い小説を読んだ後のような感覚に浸されて満たされてしまった、ということが幾度か。哀しいよ、けれども満たされてしまう、せつないよ、でもすごくがんばっていて、なんなんだこのひとたちは、
そのようにして、年が移り変わっていこうとしています。僅かでもお力になれていれば幸いです。今年も多くのご縁に感謝します。
新しい年は、「甲午(きのえうま)」年。
十干が一巡し、トップバッター「甲」がやってきて、新しいムードが押し寄せてきます。「甲」は、植物が硬い殻を破って芽を出した様子を表し、天を目指して伸びる樹木の道筋を示唆します。
続く「乙未(きのとひつじ)」年が、優柔不断な動きを含む年なので、新年のうちに、方向を決めて伸び出したいもの。一年と言わず、これから10年、少し長い目でみた道筋を考えたい。思ってもみない方向へ伸びてしまったら、樹木は軌道修正が難しいので。最初が大切なのです。
パカッ パカッ パカッ、「午」年は、火性の極まり。ひらめきや機知が武器となりますが、移ろいやすい炎のように、パッと動いたかと思うとさめてしまう、ということのないようにしたいものです。
この国は、どこへ向かっていくのでしょうね。
甲は木性、午は火性。木が火を生じて、新しいムードが、人々の悦びや憤りを激しくたきつけることでしょう。
いっときのムードに、流されないように。
甲で始める出来事が、その後にながく作用するから。
じぶんはどこをめざして伸びようかな、あなたの向かう先と違っても、大きく枝を伸ばせれば、高いところで、枝と枝の先で触れあえるね。がんばって伸びよう。
なんてことを、大変まじめにおもう年の暮れ。
…今年も千両をいただきました。ありがとうございます。春を招く木性の葉と明るい実。ことに赤(火性)は、春(木性)の訪れを妨げる金性を剋して、積極的に春を招く呪術ともなる新年の色。
下のお馬さんは、先日の東京スピマで「娘に売ってくれと頼まれた」という男性の親心に打たれて(゚ー゚)買ってしまったもの。いえ、ふつうに可愛かったからですけど^^
お休みのんびりできる方も、忙しい方も、お体たいせつに、雪の地域はくれぐれも気をつけて、
穏やかなお正月をお迎えくださいますよう。
























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