いなくなること、今いるということ。
連日の猛暑や大雨、各地で荒ぶるお天気に、人心も荒れて… いえいえよく耐え忍んでいると思います。
アルパカも暑いって。
下の写真、とあるアルパカ牧場でのスナップ。送ってもらいました。最初見たとき、昇天してるのかとぎょっとしましたが、そうではなく昼寝している。
少しは涼しいかな。
中身はやんわり小さいものですね。
小さい中に色々な機能が画期的に詰まっていて、
よう生きていて、えらいね。
人間は常にこの状態に、服を着ているということか。まぁまぁ、えらいね。
猛暑時は、シャツを着たり靴下をはいているだけでえらいです(゚ー゚)
今に始まったことではないけれども、陰惨な事件が続いて、
根絶されることはないだろうけれど、大人の利害による戦争で幼い子供が痛い思いをして命を落とし、
昨日も命を絶った才能ある人がいて、自分の命はお好きなようにと思うけれども、
かなしいね。
そんな簡単な言葉しか出ない、暑い、暑い、暑い、脳内。
一方では、速やかに各々生年月日を調べモノを調べるように命式を出しているわたしもいるわけですが。なぜそうなるのかと。それは知りたい、知れるものなら全部知りたい、仕組みを知りたい、けれど解体はしたくない、
ときどき、
いのちが軽すぎて、
アルパカッ、ルパカッ、バカッ
意味のないことをつぶやきたくなる。(バカは意味ありますね)。
脳が熱波にやられていますかも。かもしれませんけど、
いたひとが、いなくなるのは、かなしいです。
そんな当たり前のことを、つぶやくのがはばかられて、なんだか、
意味もなく踊ってしまいたくなるような、
あ、それで夏は盆踊り?
亡くなった人を近くに感じられる今の時期、
当たり前のことが、強く感じられます。
と、感傷に浸る一方で、誰かがいなくなることに、意識せず自分が加担していることだってある。
耐えがたいな、いのち軽すぎて。ただ、そのちっぽけな点々のようないのちの積み重ねで時間が連綿と気が遠くなるほど続いていることを考えると、塵ほどの存在で今確実に憎しみ合ったり大事に思ったりして生きあっているのも、なんだか面白いのだな、と、思ってしまうところもあるのです。
熱波脳、呑気で恐縮。皆さま、ご無事で。
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あら、新潟のアルパカさん、コメントありがとう。
ネットコメント慣れしてきたかな。ほどほどで楽しんでいてくださいよ(^.^)
ストラップは可愛いのでスマホにつけてますよ。バッグの中ですぐ見つかって便利。ちょっと暑そうだけど。
アルパカも皆も夏を無事に乗り越えてほしいね。
投稿: 恵美花 | 2014年8月12日 (火) 17:21
読みました。私が送ったのを載せてくれてるね。
投稿: 新潟のアルパカ | 2014年8月12日 (火) 11:27