生きるとは融合の記憶?「庚」の人は一刀両断!かな
休める人は存分に羽を伸ばし、お仕事の人は平常心(^.^)、いつも通りの人も、少しのんびりできたらいいな、と、願っています。
自分自身に向き合ってもいいし、ひととき非日常もいいですね。
いつもと違うことをしてもいいし、いつものように過ごすのもいいですね。
なにを適当なことを書いているのでしょう。適当、これがなかなかむずかしいこと。よい意味での「適当」を生涯学習中のヒトオです(^.^)
眉間にしわを寄せて生きたって、ぼんやり生きたって、あんまり変わらないかな、なんてことまで考える今日このごろ、
みんな適当に元気でいてほしい。(自分が忙しくならないため? ビバ自己保身?)
と、身内の者に唐突に聞かれて、「へ?」となり、考えたこともなかったことに気づいた、そこは適当なわたくしですが、
陰陽の考え方からすれば、自然なことでしょう。
陰は地、陽は天。
普通なら、天が上で、地が下と考えるはずですけれども、それだと、そのまま位置が定まっていて動きがない。気の融合がおこらない。発展性もない。
そうではなく、地が高いところに、天が低いところにあれば、天の気は上へ上がろうとし、地の気は下へ降りようとして、異質な気が融合して双方相容れる安寧な世界を創りあげる。易で言えば「地天泰」の世界。
また、陽は女、陽は男。陽なる存在も、陰が生み出す。女のほうがえらいということではないですよ。陰と陽は優劣の概念ではありません。
陰極まれば陽となる。
陰の闇の中から陽の気が生まれたから、といった考え方もあるようですね。
厳しい冬(陰)を乗り越えた世界に、明るい春(陽)が待つのですね。
写真は、自由が丘で定期的におこなっている手相鑑定練習会風景です。
異質の気が融合しているかな(^.^) 鑑定者と鑑定を受ける人のあいだにも、気のやり取りはあるものです。
友達とのあいだにも。家族のあいだにも。初めて会った相手とも。
自分と同じには決してならないが、
融合はおこりえる。
「同じ」に感じてくれることを求めると、もともと違うのだから、相容れないまま。くるしいのです。
だが、「融合」は起こり得る。
それが、ほんの一瞬、起こったかな、という感じのものであっても。
そういう一瞬があると、なにか慰められる気がします。
そういう一瞬の積み重ねでしかありえないのかもしれませんね。生きていくとは。
はい、十干ワンポイント・ストーリー続きです。今日は、でた!「庚」(かのえ・こうきん)の日生まれの人。なにが「でた!」でしょ。
庚(かのえ) あなたは「鉄鉱石・岩」です。
あなたは、ぐずぐずしたことが嫌いなチャレンジャー。硬くて鋭い鉄など金属や岩山の姿に似て、ちょっと(かなり)がんこで、考え方や発言が白か黒かはっきりしています。
何か問題が起きると、逃げずに突進! 大変な勇者じゃ君は。しかし、障害物をそーっとよけて通るなんてことが苦手なようですな。はい、そのままお行きなさい。わかってくれる人は称えてくれる。
しかし、鉄は、頼もしい武器にもなれば、怖い凶器にもなるもの。
自分に磨きをかけましょう。人の生活に欠かせない役立つ鉄製道具のように、課題や期限を明確に設定してスキルアップを心がけることが、魅力と運気を強める秘訣です。
いきづまったと感じた時は、鉄の強さや金属で作られた道具の美しさから学びましょう。さびた鉄ではいけません。剛情なだけではいけません。突撃!の時に備えて力をためていることもある。静止していてもシュッといかしたメタルに見惚れてみてごらんなさい。それがおぬしじゃ~。
鉄と自然木を組み合わせた家具や、曇りなく光を反射するような白、シルバーなど金属色が心を落ち着かせてくれます。ラッキーカラーは、鉄を熱してかっこいい形に整えてくれる炎の赤、オレンジ。炎の燃料となりバッサバッサ斬っていける木材のグリーン、青も融合性よし。
よいGWを。平成ありがとう、来たる令和が融合の時代となりますように願います。
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