ただ生きる光
お元気ですか?
わたしはいたって元気にしています。対面の仕事を休み、自宅で休養と栄養をとり、のんびりしているからでしょう。
医療機関、日用品販売、配送、保育、交通機関をはじめ、自粛生活者の日々を支えてくださっている方々に感謝します。
新型コロナウイルスの感染者が減るように、亡くなられないように、一人でも多くの方が病から回復するようにと願うばかりです。自分や身近な人たちを含めてみな、
感染不安、生活不安が早く解消されていき、多くの人が、安心して休めるようになりますように。
その人の普段のライフスタイルによって、今の状況の過ごし方は様々なようですが、
ある知人が、在宅勤務になったこの機会に資格取得のための勉強をストイックにしていることを最近知って、「負けた、悔しいなぁもう」と、思ったわたくしです。
悔しいというのは大げさかな、
ちょっとした悔しさは向上心につながる仕組み。
それまでゴロゴロしながら、これからどうしましょと思いあぐねていたところもあったのですが、あやつにm(__)m負けないようがんばろうと、居ずまいを正しました、です。ありがとう。
政府や都からいくらか給付金の出る見通しがたったことも、心に余裕が出た理由でしょうね。
生活費は大変大事。多少ゆとりができれば、あとは健康でさえいれば、ばん回できるから。あきらめないで、お上に意見を挙げていくことは必要。
電気ガス水道は止まってないし、備蓄も日頃から適度にあり、音楽は流れ部屋は快適、家族も頑張ってくれてるし、金銭面も節約していれば今すぐ路頭に迷うわけではないのに(過去の自分と周りに感謝)、
でもこれから何かに困るかもという仮定をしてしまう不安(不安症のお客様によくみられる傾向がわたしにも?!)。それ以上に、
わたしの一番の不安の原因は、「変化」への怖れかもしれない、
と、気づいたとき、ヒジョーに落ち込みましたの(-.-)
これからの状態に対応していくには、今まで築いてきた生活スタイルを大きく変えないといけないかもしれないが、自分はこれから変われるのか、変わりたくないかも、不安だし、なんだか億劫だ、と… そう考えていたらさ、(さ?)
ずっと先が見えない生活だったはずなのに!
それが自分らしいと思っていたはずなのに。
いつのまにこんな年のとり方しちゃったのかなぁ、すんごい年とったんだ、と、感じて心が衰えちまったようです。前頭前野を鍛えなくては(前記事参照('_')。
それでも、人の強みは、程度の差はあれ”慣れ”ること。良くも悪くも。
出かけないことにも慣れて、ネットもあるし、気づけば、最近、体が大変ラクである。わたし、働きすぎていたようです(^.^)
のんきなことを書いていて恐縮ですけど、
平穏すぎると気づけないことに気づけるというのが、あえて言えば、波乱のメリットなのでしょう。そう思うしかないというか。
追い詰められたときは、生き方を見直せるときなのかもしれません。そう思うしかないというか…。
某昭恵さんは、追い詰められるってことがないのでしょうかね(-.-) 夫が国民に自粛を望む中、不思議な大分旅行を楽しまれていたそうで。
常々、不思議な方だと感じてきましたが、(内心は夫が嫌いなの? いや好き嫌いじゃないよね構ってほしいのかなm(__)m なぜにこんなに困らせる?)
総理から、夫婦間苦悩を感じさせられると(わたしの邪推かもしれませんけど)、ご意見申し上げたい思いの矛先が鈍るので困ります。
算命学で言うと、総理の命式にある西の「龍高星」には、相手を、枠外れの人にしてしまう、という効果があります。
故樹木希林さんも、西に「龍高星」を持ち、故内田裕也さんには「龍高星」がなかったにもかかわらず、樹木さんと結婚してから枠外れっぷりに磨きがかかった感があります。
どの星であっても、その星を持っている人と結びつくと(その持ち主が身強だと特に)、その星のような気質に感化されていく傾向があるのですが、「龍高星」には、もともと人を変える革命的エネルギーが強いので(自分自身も変え得るわけですが)、相手の変化が大きいでしょう。
それで、自分が持っていない星の気質に変化させられると、しんどいので、結婚の相性を見るときのひとつのポイントとして、命式の西にある星を、お互いが持ち合っていると、価値観があってうまくいきやすいとみるわけです。(陰陽違いでも可。たとえば龍高星がなければ玉堂星でもどこかにあればよい。なければ隠れ星というのも探してみる)。
あれ、こんなことを書くつもりではなかったのですが、つい。
工夫して、乗り越えましょうね。
戦国乱世の中にも希望はあり、
酷い争いの絶えない中国、春秋時代に、偉大な思想家、孔子が生まれています。
「うまくすれば、このごたごたした現実の争いのはてに、すばらしい理想の国が実現するのではないか」、「人間の力で何かができるのではないか」(渡辺精一「諸子百家」角川文庫)という前向きなとらえ方が、当時の人を思索に駆りたてた、と。
世も果ての闘争乱世(金性)が、知恵(水性)を生み出す形。そして、その先の、共生できる(木性)世の中へ…。何度も時は巡り、むなしく間違いを繰り返して、また巡り、止まることはないのですね、がっくり、でも、わたしたち、その時の一点をただ生きる光。
皆さまのご無事を心からお祈りしています。また、元気なお顔を見て、色々お話できますように。
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