手ばかり見ずに前を向け。エラソでごめん('_')
なんだかさびしい!
千葉の朝日カルチャーセンターの手相講座が終わるのがちょうど5時。
明るい3時半には、受講生皆さんの顔を久しぶりに見てついウキウキ喋りはじめるのに、終了時には大きな窓の外が暗く寒く、ココロがシーン…(みんなはそうでないの?(-.-) 変温動物のように元気が一瞬なくなるわたくし、
ですが、がんばっております。
完全に夜になってしまえば、またいきいきと夜行性動物のように活動してしまうわたくし、
として、がんばっております。
無理はしないようにして、
がんばっております。ようやく、コロナ前のご予約状況に戻ってきまして、日々ありがたく務めております。
海外の感染状況を知ると、油断はなりませんけど。
気を緩めないようにしてドアノブや備品の消毒など徹底し、
それでもココロはなかなか限界、リスクの低い楽しみを意識的にとりいれつつ、
いきぬきます。みんなもいきぬくよね。
…みんなとは? 誰。
誰に向かって書いているのか、意識はしておりませんが、ブログを読んでいると言ってくださる皆さま方、こんなわたしでごめんねよろしくもうわかってますね。写真は、春早い頃に購入した発色のよいルージュです。
使わないうちに冬になりそう。
珍しく海外の香料付き。コロナの気配がまだ濃厚でない頃、めったに寄らないデパートの化粧品フロアにふらふらと入り、初々しいスタッフの方にお仕事の話も聞きながら、ルージュを2本買ったのです。
自分なりに、あかるい時を招いてみたかったのでしょう。
鼻先に海外の香料が香って、社会人になりたての頃が思い出されました。
シャネルのピンク系ルージュを土産でもらって、大人になった気がして、自分でも買って数年使っていた。海外特有の香料なのかな、香りは記憶を呼び戻しますね。苦々しい?思いは薄れ、とっても遠くて。すこし懐かしい。
もう長い間、化粧品は無添加・無香料の人だったのですけども、
春先に求めたもう一本のルージュを使うたび、ついクンクンと嗅いで、気持ちを華やがせている自分がいます。
人の多いところが嫌いなわたしも… あぁ催し物が恋しい。華やかルージュを塗りたくってマスクを外しておでかけしたいです。わ。
(^.^)
それでも、
生まれた時代に、遭遇した時代に、じぶんのお務めを果たすのみ。
お務めって、よくわかりませんけど。わからないこと多い。なので占い師になった。('_')
…写真は、自由が丘教室での手相実例勉強会のスナップ。
お菓子が集まってお茶会のような様相ですけど。しっかり、勉強しています。密にならないように、3人定員でこじんまりと。
どの占術も面白いですけど、わたしは手相が好きです。
手相は、キッパリ定義づけするのが難しいようなところがありますが、大勢の人の手を見てきて実感するのは、
「今現在のその人」は、手にはっきりと表れているということ。
いつお金が入る?とか、今の人とうまくいく?結婚できる?とか聞かれたら、「行動次第」みたいなことを答えがちなので、いい加減だと思われるかもしれませんけど、
どんなふうにすればうまくいくか、どう注意すればうまくいくか、といったことは表れている。
それから、
自分の手相を修正して、「悪い手相」を「いい手相」に変える、という考え方がありますが、
わたしは、そういうふうにはあまり考えないです。
もちろん、吉相になるのはすばらしいですが、
今の自分を否定して異なる自分になるというなら、違うのでは。
自分の気質と今の状況を手相で知って、自分が生きやすい環境、人間関係や活動を理解する。自分にふさわしくないことを遠ざける。陥りやすい癖などに気をつける。そうして、人とは違う自分らしく現実行動していれば、知らないうちに、手の線が変わっています。
手相が変わるのはあと。いや、おそらく、同時並行的。
他人とは違う自分らしく一生懸命になっていて、
ふと人心地がついた時に手を見ると、線や表情が変わっているのに気づくというのが自然な流れ。
だから、手相を変えようとヤッキになる必要はない。
「手ばかり見ずに、前を向け」。
とはいえ、手相をよくしようという意識を持つことで、行動自体が変わることはありますから、理想とする線を描いたりなぞったりマッサージしたりは好きにやればよいのだ、とも思っております。そのへん、わたくしテキトウなみずがめ座ですから… みんながよきゃそれでよいよ。言いたいことは言った。無理しないでふぁいとです。
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