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2021年12月21日 (火)

冬至、仕切り直しのチャンス。こごえつつも

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寒くて動きたくありません(-.-) 

けれど年末なので様々な整理をということでしょうか、今月はお客様の来訪が続き、そのおかげでわたしにもスイッチが入ります。

 

明日22日は「冬至」ですね。

夜が最も長く昼時間が最も短い日。

”陰極まれば陽となる”、この日をピークに、わずかずつ明るい時間が増えて、春への道を歩みだします。

 

いわば、冬至は、新しい太陽の誕生日、「一陽来復」。そのように昔の中国の人はとらえて、冬至を一年の始まりとする暦を使っていました。

大雑把に言うと、新年なのです。

気持ちを切り替えるには絶好のタイミング。寒いですけど…

2022年に向けた計画をたてはじめるのに絶好のタイミング。寒いですけど…

寒いから! ゆず湯に入って一年の邪気を払い、こんにゃくを食べて体にたまった毒素をお掃除、煩悩を洗い流しましょうか。いやすべて流しきると別人になってしまうかもしれないので、さらっと流して。思考の毒素も多少払おう、つらい出来事が多すぎる昨今ですから。

ヒトオの冬の常備食、かぼちゃも欠かせませんね。

体を温めてくれますし、かぼちゃの「黄色」は、五行説で言うと世界の中心に位置する土性の色、権力の色なり。エネルギーが強い魔除けの色と考えられたのです。

 

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(チキンな形のチョコレート)

 

そうはいっても実際には、これからが寒さ本番~。

日照時間が長くなっても、地上が暖まるまでには時間がかかるのです。

気温の春は「立春」を待たねばなりません。

立春が寒さのピークで、そこからわずかずつ気温が暖かさに転じていきます。

漢の時代になると、「暖かさこそが春だろぅ~」という考え方になり、暦における春の始まりが、冬至から立春に変更されたのです。それが日本へも伝わって、現在も東洋系の占いの多くは一年が立春で切り替わる暦を使用しています。

 

日照の春の始まりが「冬至」、気温の春の始まりが「立春」。それぞれ、日照時間が一番短い日、気温が一番冷たい日(目安)。

どん底に、春という希望を見いだして耐えて待った昔の人の知恵に学びたい。

 

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今週は、冬至からクリスマスへと続く週末ですね。

ちょっと早いですけど Merry Christmas!  心あたたかく過ごせる穏やかな週末でありますように願います。

 

 


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