22日「冬至」を過ぎ、”陰極まれば陽となる” "一陽来復"
昨日をピークに昼の時間がわずかずつ増えて、遥か先ではあっても春への道を歩みだしました、一応。
「冬至」は太陽の誕生日であると昔の中国の人はとらえ、冬至を一年の暦の始まりとしていました。
気持ちを切り替えていく好機ですよ。
そうはいっても実際にはこれからが寒さ本番。ほんと急に寒くなって冬眠しそうです。(いつもです)。
"日照時間"が長くなるとはいっても、地面が暖まるまでには時間がかかる。
気温が春らしくなるには「立春」を待たねばなりません。
寒さのピークが「立春」で、そこから少しずつ気温が上がっていきます。
中国の昔の人も、だんだんに「やっぱ暖かいのが春だろ~~」という考え方になり、暦における春の始まりが「冬至」から「立春」に変更されたのです。それが日本へ伝わり、現在もほとんどの東洋系の占いでは「立春」から一年が始まる暦を使用しています。
"日照の春"の始まりが「冬至」、"気温の春"の始まりが「立春」。
それぞれ、日照時間が一番短い日、気温が一番冷たい日。(目安です)。
いずれにしても、寒さのどん底で、点のような「春」の存在を意識し希望として耐えて待った昔の人の知恵に学びたいものです。
来たる2024年は「甲辰(きのえ・たつ)」年。
東洋系占いでは2月4日「立春」から新年「甲辰」年の始まりとしますが、どんな年になるのでしょう。
どんな年にしていきたいですか?
「甲(きのえ・こうぼく)」は、一番最初の十干(じゅっかん)で、硬い殻を突き破ろうする新芽の形、まっすぐに伸びる樹木の意味もあります。「辰(たつ)」は不動の大地、なんだけど、生物が暖かさにうごめき出てくる春の大地の震動にも通じます。
発芽の勢いがある一方で新しい動きが起こるときには困難も伴うもの、
国内外の状況は落ち着かなさそうですが、不安定な中にあっても一歩を踏み出すときです。
今年うんざりするほど問題点があふれ出てきた政治や企業、芸能界、もっと身近なところでも、積み重なった膿を出し切り時を改める好機としたい。
待つのではなく。樹木が一本一本独立して立っているように、わたしたちも一人一人が自分の頭で考えて、相談して、不安定な現実に根を張っていきましょう。一本一本がしっかりすれば森が豊かになるイメージを手放さず。それが遠くても。
生長の養分となるのは喜びと学びの心です。
2024年は、特に子年、申年、酉年生まれの人にとって新しくものごとをスタートすると弾みのつく年です。積極的に臨みましょう。
ただし辰巳天中殺グループの人は極端な行動は避けマイペースで過ごしたほうが後々のプラスにつながります。天中殺明けに向けて心身のメンテや、やろうと思って後回しになっていた学びや身近な人たちとの時間を大切に。
命あることが奇跡です。誰もががんばっている。手のひらを見ても、"努力"のエネルギーを蓄えた「中指」が人間はみな長いことがその証拠(^.^) 目が覚めて眠るまで過ごすだけでもわたしたちはがんばっている。だから無理してがんばりすぎずにね。
明日はクリスマス・イブですね。雪の地域はくれぐれも気をつけて。
がんばっているあなたとあなたの身近な人たちに Merry Christmas!
あたたかく穏やかな日々を願います。
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