視野を広げる一年に。2022壬寅年に寄せて
新年あけましておめでとうございます。
ご縁のある皆さま方のご健康と充実した日々をお祈り申し上げます。
毎年、元旦には年賀状をとりに自由が丘のオフィスまで歩いてくるのですが、
街が静かで、静かな音楽を流して、免疫力を上げるというエルダーフラワーのお茶を静かに飲んで、自宅よりくつろげる~ 別宅を持つ人の気持ちがわかるような…ちがう!年明け早々言っていいことと悪いことがある、はい今年も言動になるべく気をつけてたのしくがんばろうと思います。
人けの少ない自由が丘の街を見物しながら散歩するのが好きです、今度このお店に入ってみようかなとウインドウを覗きながら。空気も澄んでいて。近くの熊野神社は参拝の列ができているので、たいてい3日以降に初詣。カミサマは呆れつつご承知のことかと。
お正月に見るテレビはマジックや駅伝。
両方とも、知恵と、それまでに至る鍛錬、本番の集中力や制御力への驚きがあり、魅せられます。
なにかと不安の尽きない世相ですけど、不安がって一生終えてもつまらないでしょう。災いを最小限に抑えるために知恵と本能を働かせて、隙を狙って?楽しむところはせっせと楽しむ、今年もそういう一年にしていきたい。
2022年は、年を60種類に分けた東洋運命学の分類では「壬寅(みずのえ・とら)」年にあたります。
「壬(みずのえ・じんすい)」は、海や大河、大きな湖を象徴します。大量の水をたたえて、ゆらぎ、風や大地の動きによってほうぼうへ流れて、流れることによって水面は美しく保たれる。水底に暗いよどみがあろうとも。
壬は、波のように、たえず動き、大きく変化するもの。
また「壬」は、命を生み出す水でもあります。"妊娠"のように孕むことにも通じますから、この大波は、夢も膨らませるし不安も膨らませます。
でも、もともと、夢というのは不安がつきものでしょう?
変化をおそれすぎずに、おおらかに行動することで運気の波乗りのコツをつかんで、不安の制御力を身につけます。視野を広げましょう。
いつでも楽しいことやうれしいこと、安心できることばかりあるということはない。
いつも安心できていたら、そもそも「安心」という概念はうまれていない、と、陰陽説先生もおっしゃることでしょう。
一方、「寅(とら)」は、五行説で言うと「木性」にあたり、守っていこうとする現実意識が強い。また、「演じる」ことにも通じます。
ある程度、柔軟であることが、大切なことや命を守ることに通じます。かたくなすぎる、いわゆる"正義中毒"者は実は何をも守っていないのです。
変化の波に応じて守る2022年です。
環境変化や内面の揺らぎを、すべて体験学習ととらえて、波を乗り越えましょう。
そうして"波乗り物語"の共演者を大切に。しんどいときは、大きな船(安定した環境やおおらかな人たち)に乗せてもらいましょう。もしも、不快な物語のただなかにいるなら、共演者をとりかえるのもいいですね、成人を過ぎたら、"波乗り物語"の監督は誰でもないあなたなので。距離を置くことからはじめて。
年女・年男である寅年生まれと、午年生まれ、戌年生まれ、亥年生まれの人にとっては、出逢いが多く新しくスタートすることが発展しやすい一年です。
ただし、寅卯天中殺グループの人たちは、極端な行動は控えて、何か技能を身につけたり身近な人やお世話になっている人との時間を大切にしたり、今後に向けて準備の年にしたほうが過ごしやすいでしょう。ストレス解消に適度な運動もおすすめです。
なお、東洋運命学の世界では、2月4日の「立春」が正式な寅年のはじまりですから、
それまではまだ準備期間、助走期間だととらえるのもいいかもしれません。ホント寒いですしね、あたたかくして体調を整えて、新しい年への計画を膨らませていきましょう。
元旦と言っても、昨日と今日の暦が変わっただけ、いつものように日付が変わっただけなのに正月正月と特別扱いするのはナンデ? ナンデって、昔の人の知恵でしょう(^.^)
そうやって区切りをつけて折り合いをつけて見えないものに怖れを抱き感謝をささげて、わたしたちの祖先も生き延びてきた。
色々あっても、なんとか一年おさまってわたしは新しい年を迎えられたしずかな喜びでいっぱいです。
今年も実占を通して、また生徒さん方からも刺激を受けて学びを深めようと思います。
大好きな「手相」についてなかなかブログに書けませんが、その人の気質がそのまま手に反映されていることの不思議にいつまでも魅せられています。
手相は、「いつお金が手に入るのか?」といった質問にパキっと答えがでるかはわからないけれど、その人がどのように生きてきたか、今どのような状態か、人に対してどうふるまうか、ずるいのか辛抱強いのか責任感があるか社会的立場が大事かどうでもいいのか惹きつける魅力があるか、独力か傷つきやすいのか体が丈夫か無理しやすいのか、金銭感覚はどうか現実に向き合う姿勢になっているか、そういうことはそのまま表れます。そして変化します。出会いや行動の変化とともに。びっくりする。
昔の人もびっくりして手相を研究したことでしょう。わたしは驚くのが好き、心ぬくもる驚きに限りますが。
学んでいればそうそう行き詰まらない。
先人の言葉や専門知識を持った人からはもちろん、勇気を思い出させてくれるアニメからも格闘技からも(少なくともわたくしは('_')学べるし、"推し"への愛に目を輝かせる人たちが放射している歓びの光にも学べます。思い通りにならない中でも工夫する人からも、あなたは時には見えないところで泣いているかもしれないけれど…元気を出してくださいね、
学ばせてくれる人がわたしは好き。今年も細い目を見開いてたくさんの人から学ぼうと思います。
本年もよろしくおつきあいのほどお願いします。
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